データ分析
前走上がり最速馬は人気薄でも要注意 (2024)
2014~2023年の府中牝馬Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・前走上3F順位=1位(キャリア=20戦以内)
上記データ該当馬の成績 → (5-2-1-9 単適回値256.8)
基本的には後傾ラップになりやすいレースで、前走で上り最速を使っていた馬が人気薄で好走するケースがあるなど、上がりの重要性が高く該当馬がいた年は、昨年(2頭いて1頭は競走中止)を除いた全ての年で必ず1頭は3着以内に入線していた。
データ該当馬
伏兵の一発なるか (2024)
2024年の府中牝馬Sの登録馬で「前走上がり最速馬は人気薄でも要注意」のデータに該当していた馬は以下の1頭。
セントカメリア
後方から進める脚質もあるが、近5走のうち3走で上り1位をマークしているように、ラストの切れを活かす競馬をするタイプで、展開の助けが必要ではあるが一発の魅力は秘めていそう。
不安材料は、多頭数と斤量が2kg増える点で、瞬発力に影響する可能性があるので、そのあたりを直線の長い東京コースで補えるかがカギになりそう。
予想
注目馬ランキング (2024)
Bブレイディヴェーグ
Fコスタボニータ
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