データ分析
前走馬体重から紐解くパワーの重要性 (2026)
オーシャンSにおけるデータ分析に基づいたブログ記事を作成しました。
🏇 オーシャンS:馬格で急坂をねじ伏せる
オーシャンSの舞台となる中山競馬場は、ゴール前に待ち構える急坂が大きな特徴です。この過酷なコース形態においては、スピードだけでなく、坂をねじ伏せる絶対的なパワーが要求されます。
今回は、馬のパワーを客観的に測る指標として「前走馬体重」に注目し、過去のデータから狙うべき馬の条件を導き出します。
📊 比較・絞り込みデータ:前走馬体重および実績別の成績
まずは、過去のオーシャンSにおける前走馬体重別の成績、およびそこから条件をさらに絞り込んだデータを確認します。
出典:TARGET frontier JV
| 前走馬体重490~700kg | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 芝G1掲示板あり | 7- 4- 5-26/ 42 | 16.7% | 38.1% | 109.5 | 173 | 43.1 |
| 芝G1掲示板なし | 6- 7-11-89/113 | 5.3% | 21.2% | 76.4 | 84 | 59.9 |
出典:TARGET frontier JV
【データの参照期間について】
ベースデータは、TARGET frontier JVからオーシャンSの出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。
ベースデータは、TARGET frontier JVからオーシャンSの出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。
🔍 データからの考察:大型馬とG1実績の相乗効果
1つ目の表「前走馬体重別集計」を見ると、データ数はほぼ同じでありながら、490kg以上の馬の成績が489kg以下の馬と比べて圧倒的に優秀であることがわかります。この結果から、オーシャンSにおいて狙うべきは、中山の急坂でへこたれない馬格を備えたパワータイプであると言えます。
さらに2つ目の表「前走馬体重490~700kg×芝G1で掲示板実績あり」のデータをご覧ください。馬格のある馬の中でも、過去に芝G1で掲示板に載った実績を持つ馬は、そうでない馬と平均オッズに大きな差がないにもかかわらず、勝率・複勝率ともに大きく突き抜けています。回収率(期待値)も非常に優秀であり、馬券に組み込むのであれば、この条件をクリアする馬を積極的にピックアップするべきです。
該当する馬は、今年のメンバーで言えばママコチャ、ルガル、ヨシノイースターの3頭となります。
🐎 該当有力馬:期待値の盲点となるヨシノイースター
上記3頭の中で、今回特に強く推奨したいのがヨシノイースターです。
この馬を選出した最大の理由は、「前走馬体重490~700kg×芝G1で掲示板実績あり」に該当した馬の「人気別集計」にあります。同条件に該当した馬のうち、当日5番人気以降であった馬の成績は以下の通りです。
着別度数:2-0-3-15
勝率:10.0%
複勝率:25.0%
複回値:279
単適回値:327
人気薄となる分、好走率こそ上位人気馬に譲りますが、人気の盲点となることで見返りとしての期待値が飛躍的に高まる点は、馬券戦略上、十分すぎる買い材料と言えます。
また、該当馬のうち「1-0-3-1」という優秀な成績が8歳という高齢馬から出ていた点も見逃せません。ヨシノイースター自身も高齢馬であり、一般的には嫌われやすい条件が重なっています。しかし、その分オッズ的な妙味が増すことと、データ上の裏付けがマッチしているため、非常に面白い存在として推奨します。
注目馬ランキング(開催年別)
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