小倉2歳S 過去データ分析

2023年8月29日火曜日

重賞分析 小倉2歳S

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小倉2歳S 過去データ分析

小倉2歳S 過去データ分析

前走前傾ラップで上り2位以内を使えていた馬に注目


2013~2022年の小倉2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(6-4-4-17 複勝率45.2% 単回値485 複回値233 単適回値158.3 平均人気5.4人 平均オッズ20.6)が高かった。

・前走PCI=44以下
・前走上3F順位=2位以内
・前走クラス=新馬 or OPENクラス

2歳戦と言えどもスプリント重賞ということで、そこそこの前傾ラップにはなるレースであり、浅いキャリアの中でもそういうレースに近い経験をした上でラストをまとめていた馬は、その前走での予行演習が小倉2歳Sでの結果につながっているという事が言えそう。

九州産馬限定競走への出走率が高い馬について


2013~2022年の小倉2歳Sのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬が 0-0-0-10 と不振傾向だった。

・九州産馬限定競走への出走率=40%以上

九州産馬限定競走への出走があり、2013~2022年の小倉2歳Sで3着以内に好走したのは、九州産馬限定競走への出走率が40%未満だったカシノマストのみとなっていて、デビューから2戦は非九州産馬限定競走に出走し、新馬勝ちを収めて2戦目にはOPEN特別のフェニックス賞で2着になるなど、中央勢と互角の力を示していた馬だった。



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