データ分析
前走G1組不振の年はG3組が狙い目 (2026)
中山記念におけるデータ分析に基づいたブログ記事を作成しました。前走G1組の成績という切り口から過去データを分析し傾向を紐解きます。
📊前走G1で9着以内がいなかった年の中山記念傾向
まずは、前走G1で9着以内がいなかった年の中山記念における、前走クラス別の成績データを確認します。2006年以降で該当したレースは3レースでした。
出典:TARGET frontier JV
【データの参照期間について】
ベースデータは、TARGET frontier JVから中山記念の出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。
ベースデータは、TARGET frontier JVから中山記念の出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。
💡データから見えてくる仮説と考察
上記のデータから、前走G1で9着以内がいなかった中山記念において、前走G2以上の組は当日5番人気以内でも 0-0-1-5 と期待を裏切る傾向にあることがわかります。前走G1組であっても10着以降に敗れた馬しかいなかったり、そもそも前走G1組が不在であったりした場合は、前走重賞組の中で平均人気が最も低かった前走G3組の好走が非常に目立っています。
今年の出走予定馬を確認すると、前走G1組はセイウンハーデス、チェルヴィニア、レーベンスティールの3頭ですが、いずれも前走で10着以降に敗れており、このデータ条件に該当します。
さらに過去の同条件において、前走G3で4着以内だった馬の成績は 3-2-1-5 となっており、明確な好走傾向が浮かび上がってきます。
🐎該当有力馬:エコロヴァルツ
何頭か条件該当馬がいる中で、最も注目したいのはエコロヴァルツです。
前有利の傾向が強い中山記念において、同馬の先行力の高さと、ある程度の上位でまとめられる末脚は大きな武器となります。また、根幹距離の成績が 0-2-0-6 であるのに対し、非根幹距離では 3-1-1-2 と非常に優秀です。重賞での好走実績はいずれも中山競馬場でのものであり、コース適性の高さは疑いようがありません。
500kgに迫る立派な馬格を有しており、中山や阪神などのパワーを要する急勾配コースで好走が目立つ点も心強い材料です。中山記念の好走条件の一つである「充実期を迎えた5歳馬」というデータ的な後押しもあります。
相手関係が強化される点は気になりますが、考察で取り上げたように今年は前走G1組の層が薄い印象があるため、エコロヴァルツにとっては重賞制覇に向けて絶好の機会と言えます。
注目馬ランキング(開催年別)
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