関屋記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年8月7日日曜日

関屋記念 重賞分析

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関屋記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

関屋記念 2022 データ分析

前年からのJRA芝1600以上重賞で勝利実績がある馬に注目


過去10年の関屋記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(4-1-3-6 複勝率57.1% 単回値218 複回値184単適回値240.0)が高かった。

・前年からのJRA芝1600以上重賞の勝率=20%以上
・今回斤量減

上記条件に該当したデータの中でも美浦所属馬が 3-1-3-4 となっていて、好走傾向が増していたことは補足しておきたい。

データ分析からチェックしたい馬


イルーシヴパンサー


前年からのJRA芝1600以上重賞で勝利実績がある馬に注目」のデータに該当していた馬。

前走の安田記念は普通にスタートを切るも馬込みを避けるように後方から進めたが、道中のペースが落ち着いたことで直線で外に出すまで動くに動けない不完全燃焼な競馬になってしまった。

それでも勝ち馬とは0.2秒差と差はわずかで、G1で1人気に推されただけの力は見せていたし、馬格がそれほど大きい馬ではないので56kgに戻るのも好材料と言えそう。

勝ちに行く仕上げをした馬に消極的に乗られたことで嫌気がさしたのか、想定は主戦の田辺騎手ではなく岩田望騎手に変わっていた。乗り替わりの経緯は分からないが岩田望騎手にとってはこの馬に乗れるだけでも儲けもので、若手ジョッキーらしい思い切った騎乗を期待したい。

関屋記念 2022 注目馬


イルーシヴパンサー
ゴールデンシロップ
リアアメリア
スカイグルーヴ
ウインカーネリアン
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関屋記念 2022 軸馬候補


ダノンザキッド


道悪実績は新馬戦の稍重時のみではあるが、当時の走りは悪くなく3馬身差をつける圧勝だったし、父ジャスタウェイは、不良馬場の安田記念をしぶとい走りで制していたので血統的には道悪を走れても良さそう。

ダノンザキッド自身にとっては現状未知数の道悪ではあるものの、古馬戦では切れ負けする傾向が出ていた近走があるので、時計のかかる道悪での前進に期待してみたい。

鞍上の川田騎手は2021年以降(から成績が急上昇)の新潟芝1600外では、勝率57.1%、複勝率78.6%というハイアベレージをマーク中で今年もその勢いは健在。過去の関屋記念では2敗しているが、キャプテントゥーレは人気通り走らせていたし、ブラックムーンは7~8月の成績が 0-0-1-6 と悪い、夏が苦手なタイプだったので度外視しても良さそう。


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