プロキオンS 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年7月4日月曜日

プロキオンS 重賞分析

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プロキオンS 2022 データ分析 注目馬 軸馬

プロキオンS 2022 データ分析

6~8月(夏季)の好走率が高い馬に注目


過去10年のプロキオンSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(9-3-2-28 複勝率33.3% 単回値442 複回値111 単適回値178.6)が高かった。

・6~8月のJRAダート競走参照→3着以内率=65%以上
・6歳以下

今年も京都競馬場の改修工事の影響で、昨年に続き小倉で行われる上に、距離も本来の1400mではなく1700mで行われるため、過去データを使った分析が難しかったが、開催時期が7月という共通点に目をつけて、夏季成績の良し悪しによる成績の偏りがないかチェックしたところ、以上のような傾向を見つけることができた。

上記とは逆に、6~8月のJRAダート競走参照→3着以内率=65%未満で、夏季の成績があまり良くなかった馬の成績(1-4-6-69 複勝率13.8% 単回値4 複回値67 単適回値20.2)は低迷気味だった。

データ分析からチェックしたい馬


ゲンパチルシファー


6~8月(夏期)の好走率が高い馬に注目」のデータに該当していた馬。

小倉ダ1700mは 1-1-2-0 と3着以内率がパーフェクトで、想定の川田騎手も当馬に同コースで騎乗して勝利した実績があり、プロキオンSが小倉で開催されることを一番喜んでいそう。

その川田騎手だが、先週の小倉開催でも 4-3-0-1 という驚異的な成績(すべて3人気以内ではあるが中々出せない数字)を残しているように、地元である小倉競馬場での成績は破格となっていて、特に近3年は毎年コンスタントに高い水準の成績を残しており、その中でもダートの勝率36.2%というのは驚くべき数字である。

ウィークポイントは道悪で、ダート稍重までなら複勝率が81%と高い数字であるのに対して、重以上に渋ると複勝率が16%まで落ち込んでいるので、週中の台風の影響や週末の天気予報~直前の馬場状態まで気にしておいた方が良さそう。

プロキオンS 2022 注目馬


エアアルマス
サンライズノヴァ
アルドーレ
サンライズウルス
ラーゴム
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プロキオンS 2022 軸馬候補


アルドーレ


前走は物足りない内容に終わってしまったが、57kg以上積んだ時は 0-0-1-4 と斤量負けする面を持っている馬なので度外視できそう。

ダ1700m以下は 1-0-0-4 とあまり振るっていないが、すべてブリンカー不使用で4角7番手以降の微妙な位置取りからの結果であり、ブリンカー使用時の4角5番手以内率は62.5%と高くなっているので、ブリンカー着用の今回は対応できても不思議ではない。

ラーゴム


ダート2戦目の前走は、好スタートから出して行くも行き脚がつかなかったが、外に持ち直すとグンと勢いがついて先行していたので、あらかじめ外枠の今回は前走よりもスムーズにある程度の位置は取れそう。

その前走は、直線で外から併せてきた馬に反応して伸びていたように、常に力の分だけ真面目に走るタイプではなさそうで、わずかだった着差以上に奥を感じる走りだったので、ダート3戦目の重賞挑戦でも伸びしろに期待したい。


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