小倉記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年8月8日月曜日

重賞分析 小倉記念

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小倉記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

小倉記念 2022 データ分析

JRA芝1800以上重賞の勝利実績があった馬に注目


過去10年の小倉記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(3-7-3-11 複勝率54.2% 複回値140)が高かった。

・JRA芝1800以上重賞の勝率=10%以上
・6歳以下

上記データ該当馬の中でも、前走上3F順位=5位以内は優秀で、間隔=8週以上も好成績だった。

データ分析からチェックしたい馬


ピースオブエイト


JRA芝1800以上重賞の勝利実績があった馬に注目」のデータに該当していた馬。

前走のダービーでは、思った以上にペースが流れて直線ではすでに脚色がなくなっていたというのもあったが、外から右ムチでグイ寄せしながら追ってきたジャスティンパレスのあおりを受ける形で挟まり、大きくバランスを崩す場面があった。その後は大事をとって追われていなかったので参考外のレースとして問題ない。

過去10年の小倉記念での3歳馬の参戦は、ベルーフとラブリーデイの2頭がいて 0-2-0-0 と勝ち切れていないものの連対率100%という好成績を残していた。

ベルーフ、ラブリーデイともにクラシックG1大敗から巻き返しての2着入線で、ダービーで大敗していたピースオブエイトにもリベンジの期待がかかる。

鞍上に向かえるホー騎手は、先週の3歳ダートG3レパードSで、日本のリーディングジョッキーである川田騎手との追い比べを制して勝利したように勢いがあるし、騎乗馬の実績や人気を考えれば騎手としての力は十分に示せていたので、小倉競馬場での手綱さばきからも目が離せない。

小倉記念 2022 注目馬


ムジカ
ジェラルディーナ
タガノディアマンテ
カデナ
カテドラル
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小倉記念 2022 軸馬候補


ヒンドゥタイムズ


長期休み明けの去勢初戦と食指の動きにくい条件が揃ったが、右回りの良馬場は複勝率100%と得意にしている条件で不気味さがあるし、キャリア5勝中4勝を2000mであげていることから、今回くらい人気がないのであれば狙ってみたい。

ホー騎手はピースオブエイトに騎乗予定だったが、ピースオブエイトの斤量53kgを理由に、こちらにスイッチしたとのことらしいが、これまでは53kg以下でも騎乗経験がある騎手だけに、この騎乗馬変更についてはきな臭さを感じてしまう。

出稼ぎに来てるわけだから53kgでも勝てる可能性があるのなら、ちょっと頑張って減量してでも乗っても良いように思えるところを、あっさり同じクラブの馬に乗り替わっているということは、どちらかというとヒンドゥタイムズの方に色気を感じるところがあったのではないだろうか。

マリアエレーナ


芝1800m~2000mは複勝率100%の得意距離で、小倉芝2000mも2勝クラスで勝利経験があるし、重賞2着2回の実績はいずれも芝2000m(コーナー4回)でのもので舞台適正は高そう。

松山騎手は近年の小倉芝2000mでの活躍が目立っていて、2020年~2021年の小倉記念でも連続連対しているし、マリアエレーナとの相性もまずまずなので、うまく乗ってくれることを期待する。

カテドラル


マイルを中心に使われていて重賞勝ちもマイルで上げているように、一見するとマイラーに思えてしまうが、意外と1800m~2000mの方が複勝率66.7%と安定した成績を残している。ちなみにマイル以下は複勝率33.3%。

また、1800m~2000mの中でもコーナー4回のコースに絞ると複勝率が75%まで上昇し安定感が増していたし、この条件で唯一の馬券外だった京成杯G3は逃げの戦法を試していて、この馬の持ち味を活かせていないレース内容だった。

以上キャリアのように、2ターンの中距離コースをためる形で前走に続く好走を期待する。


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