ファンタジーS 過去データ分析

2025年10月27日月曜日

ファンタジーS 重賞分析

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ファンタジーS 過去データ分析

データ分析

前走距離データ (2025)

出典:TARGET frontier JV

ベースデータは、TARGET frontier JVからファンタジーSの出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。なお、2020~2022年の阪神開催のデータは除いています。

前走距離データを見ると、馬券内率は今回短縮組の方が良くなっていました。

ただ、一番右の平均オッズを見ると、今回延長組の方が今回短縮組のおよそ倍程度あったことを踏まえると、勝率、複勝率ともに馬券内率の差が気にならなくなりますし、期待値も倍ほど今回延長組の方が高いことにも違和感がなくなるのではないでしょうか。

むしろ、これほどの平均オッズ差がありながら、勝利数自体は今回延長組の方が多い点に驚かされるくらいです。

上記データのように、今回距離延長組が低評価を受けながらも、高期待値を生んでいる理由としては、前走スプリント組の出走数が多く速いペースになりがちで、スプリンターの経験が活きる状況が生まれている事が考えられます。

画像データから、今回距離延長組のデータを抽出して前走PCI別(前傾度合いを示す指数で低いほど前傾度が強い)の成績を見ると、41以下だった馬が 6-0-2-20 勝率21.4% と優秀で、対して41以下以外だった馬が 1-2-4-38 勝率2.2% と低調で、前走1200で前傾度合いの高い経験をしてきた馬ほど勝率が上がっていました。

今年の登録馬で前走PCIが41以下の今回距離延長馬はアンヘリータスのみで、川田騎手が騎乗しての2連勝で、今回も西村騎手が想定にあがっている点は心強いのですが、勝ってきたレースがいずれも九州産馬限定のレースなのと、前走僅差で倒した相手が、その後まったく好走出来ていないことから、データ頼りに拾うにしては少しリスクの方が大きい印象もあります。

予想

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