アルゼンチン共和国杯 過去データ分析
4歳馬の好走ボーダーを検証 (2023)
2013~2022年のアルゼンチン共和国杯のデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(5-2-3-6 複勝率62.5% 単回値197 複回値147 単適回値160.3 平均人気4.2人 平均単オッズ10.9)が高かった。
・4歳
・前走2200以上を中団より前で進めていた馬
3歳馬が出走すると、ほぼ好走(複勝率80%)していたが、今年のアルゼンチン共和国杯で登録があった3歳馬はニシノレヴナントのみで除外対象だったので、過去データ的に今年の中心は4歳馬とみている。
2023年のアルゼンチン共和国杯の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の3頭。
インプレス
ゼッフィーロ
レッドバリエンテ
中でも注目しているのはゼッフィーロで、同舞台で行われる目黒記念では、イマイチのスタートから後方からになり、4角では大外回る形になってしまったが、直線ではしっかりと脚を伸ばしており、序盤の位置取り一つで勝ち負けに参加できていたイメージがある。
ただ、ディープインパクト産駒にとっては鬼門(0-1-0-23/1~2人気も1頭づつ馬券圏外に沈んでいる)のレースになっている側面もあり、レッドバリエンテも含めて軸にするかどうかも含めて、どのような印にするのか悩みどころではある。
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