神戸新聞杯 過去データ分析

2024年9月17日火曜日

重賞分析 神戸新聞杯

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神戸新聞杯 過去データ分析

データ分析

前走で速い上がりタイムをマークした馬が狙い目 (2024)


2014~2023年の神戸新聞杯のデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走頭数=13頭以上で前走上3Fタイム=34秒以下

上記データ該当馬の成績 → (6-4-4-10 単適回値101.6)

未知の距離である菊花賞本番に向けたレースという事もあり、中京開催の神戸新聞杯を含めて見てもスローペースになることがほとんどで、同レースで上がり2位以内をマークした馬が9勝しているように、上がりのスピードが重要なレースと言えそうで、特に前走頭数がある程度そろった状況で速い上がりを出していた馬には注意しておきたい。

このデータに該当した馬の中でも、生産者がノーザンファーム、ノースヒルズだった馬の成績が 6-3-3-4 複勝率75% と優秀で、馬質の高さを測る上で一つのアクセントとしてチェックしておいて損はないかもしれない。

データ該当馬

前走ダービー組の復調なるか (2024)


2024年の神戸新聞杯の登録馬で「前走で速い上がりタイムをマークした馬が狙い目」のデータに該当していた馬は以下の5頭。

ウエストナウ
ショウナンラプンタ
ビザンチンドリーム
ミスタージーティー
ヤマニンステラータ

かなり難解なメンバー構成になったが、現時点で見直したいと思ったのはミスタージーティーで、関東遠征時は入れ込みが強く出て乗り難しそうだったし、ホープフルSからコンスタントに5戦使われて、近3走はずっとマイナス体重だったことからも万全で臨めたレースが少なかった印象がある。

また、近2走は決め打ちした作戦が向かない展開にハマってしまった感もあったし、今回は休養明けというところで、状態面が一番整っていたと見ている若葉Sくらいか、それ以上の成長を見せるような調整と感じられれば注意しておきたい。

予想

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Dジューンテイク
Fミスタージーティー



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