中京記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年7月17日日曜日

重賞分析 中京記念

t f B! P L


中京記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

中京記念 2022 データ分析

前年までの重賞好走率が高かった馬に注目


過去10年の小倉芝1800m重賞(12レース分)のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(4-5-3-14 複勝率46.2%単回値139 複回値188 単適回値104.6)が高かった。

・前年までのJRA芝重賞での3着以内率=40%以上
・6歳以下

今年も京都競馬場の改修工事の影響で、昨年に続き小倉芝1800mで中京記念が行われるため、これまでの中京記念のデータをあてに出来なかったので、過去10年の小倉芝1800m重賞のデータを参照した。

データ分析からチェックしたい馬


ファルコニア


前年までの重賞好走率が高かった馬に注目」のデータに該当していた馬。

芝1800m以下では 4-3-3-1 と4着以内を外したことがなく、想定の川田騎手騎乗時は、2200mの京都新聞杯でも3着に入線するなど 2-3-4-2 と相性の良さをうかがわせる成績を残している。

稍重もこなせなくはないが、キャリア5勝はすべて良馬場でのものであり、前走後の川田騎手のコメントからも出来れば良馬場でレースをむかえたいところだろう。

中京記念 2022 注目馬


ミスニューヨーク
カイザーミノル
シャーレイポピー
カテドラル
カデナ
人気ブログランキング ← リンク先のブログ紹介文に書いてます。

中京記念 2022 軸馬候補


ミスニューヨーク


右回りの芝1800mでは 4-1-3-1 複勝率88.9%と安定感のある成績を残している。

8番より内に入ると 5-1-3-3 という好成績をあげていて、特にコーナー3回以上の小回りコースで器用な立ち回りを見せていたので、今回は条件が整ったとみて軸馬候補に指名した。

重賞勝利実績(ターコイズS)を持っていた割に54kgは恵まれた印象もあるし、重賞勝ちに導いたことのある相性のいいデムーロ騎手の手腕にも期待する。

ファルコニア


騎手要素だけで押さえておいた方が良いと思えるほど、ご当地騎手である川田騎手の「小倉芝1800m成績」が抜けていたので、その成績について触れておきたい。

特に「小倉芝1800m成績」が良くなったのは2018年以降で、2017年以前は複勝率が37%だったのに対して、2018年以降は複勝率が75%(騎乗機会40回での成績だからさらに驚く)にまで跳ね上がっていた。

近年の小倉での川田騎手の成績については、プロキオンSのデータ分析の記事でも触れているが、小倉開催の予想をする上での最重要ファクターと言っても過言ではない、そんな境地に達してきていると言えそうで、昨年のアンドラステに続いての中京記念連覇となるか注目する。

前年までの重賞好走率が高かった馬に注目」のデータ該当馬で、詳しくはそちらも参照。


当記事は、競馬に関する創造力を高めるための予想トレーニングという感覚で書いています。また、ブログの更新通知などをツイッターでしていますので、是非フォローをお願いします。



この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング




QooQ