エルムS 2022 データ分析
前走ローカル組の先行馬に注目
過去10年のエルムSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(7-3-3-11 複勝率54.2% 単回値230 複回値149 単適回値151.6)が高かった。
・前走ローカル組
・前走4角=6番手以内
・4~5歳
上記データ該当馬の中でも、当日2人気以内だった馬は 5-1-2-2 複勝率80% と安定した成績を残していたので当日人気には注目しておきたい。
データ分析からチェックしたい馬
フルデプスリーダー
「前走ローカル組の先行馬に注目」のデータに該当していた馬。
1600~1700に好走実績が集中していて、昨年の札幌では 1-1-0-0 の好成績を残していた。
スタートに課題があり、出たとこ勝負の位置取りになるため馬柱にはムラがあるが、前走はスタート練習の成果が出てスムーズに発馬していたので、今回も引き続きスタートを決めたい。
この馬のことを熟知していた横山武騎手ではなく、丹内騎手が想定にあがっていたのは少し割引だが、その分人気がおさえられるのであれば良しとしたい。丹内騎手のエルムSの成績を確認したところ、4回の騎乗実績(すべて6人気以降)がありすべて人気以上には走らせていた。
馬格のあるパワータイプなので出来れば良馬場が理想で、今のところ週末は曇り予報なのでそのままの予報で良馬場の条件で走りたいところ。
エルムS 2022 注目馬
アイオライト
オメガレインボー
ウェルドーン
ロードレガリス
スワーヴアラミス
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エルムS 2022 軸馬候補
オメガレインボー
前走のマリーンSはスタートで躓いたため、想定よりは後ろの位置になってしまっただろうし、先着された3頭とは斤量差があった中でコーナーでは外目を回るロスもありながら、あと少しのところまで着差を詰めていたように地力は見せていた。
今回はマリーンS(ハンデ戦)組上位馬と比較しても斤量が対等になるのはプラスだし、自身の全キャリアをチェックすると前走1700で今回も1700だった場合の直近5回の成績が 2-2-1-0 と安定感があり、今回もダ1700→ダ1700の好走傾向のパターンにあてはまっていたのは好印象。
相手関係も昨年のエルムSで2着した時ほど強力ではないので、ここで重賞初制覇を成し遂げておきたい。
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