アイビスサマーダッシュ 2022 データ分析
過去10年で6勝の活躍を見せる母父サンデー系に注目
過去10年のアイビスサマーダッシュのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(5-4-1-6 複勝率62.5% 単回値175 複回値127 単適回値161.7)が高かった。
・母父サンデー系
・5歳以下
上記データをさらに9番より外に絞ると 5-3-1-1 複勝率90%と好走率がアップしていたので枠順は特に注目しておきたい。
データ分析からチェックしたい馬
シンシティ
「過去10年で6勝の活躍を見せる母父サンデー系に注目」のデータに該当していた馬。
上記データ該当馬の中でも父ミスプロ系との相性が最もよく、ライオンボス、パドトロワ、オールアットワンス、ビリーバーなどが、シンシティと同系統で5歳以下時に 3-1-1-0 の好成績を過去10年のアイビスサマーダッシュで残していた。
前走韋駄天Sで着差が0.1以内だった馬は、過去10年のアイビスサマーダッシュで 2-3-1-2 複勝率75%と好成績を残していてローテーション的に楽しみというのもある。
その韋駄天Sでは5番スタートだったにもかかわらず、16番のマリアズハート(アイビス想定1人気)とは0.1差しかなく、韋駄天S時の斤量差が2kgから1kgに減ったとしても、想定13人気(あまりあてにはならないが)ならチェックしていても損はない。
アイビスサマーダッシュ 2022 注目馬
オールアットワンス
マリアズハート
トキメキ
オヌシナニモノ
シンシティ
人気ブログランキング ← リンク先のブログ紹介文に書いてます。
アイビスサマーダッシュ 2022 軸馬候補
ヴェントヴォーチェ
1週前、直前の坂路追切りでは、ラスト11秒台をマークして状態の良さをうかがわせていたが、この馬が坂路でラスト11秒台をマークしていたのは、ベストパフォーマンスだった春雷S時のみだったので、今回はしっかり仕上がっていると見てよさそう。
近走は少し置かれた位置からの競馬が多くなっているが、状態面の良さで位置取りをカバー出来れば浮上のチャンスはありそうだし、2013年以降のアイビスサマーダッシュでは、1人気の勝率が77.8%もあり連対率も100%と通常では考えられないような成績で、競馬ファンが完璧に攻略しているレースという印象があり、1人気になっているというだけでも逆らえない。
当記事は、競馬に関する創造力を高めるための予想トレーニングという感覚で書いています。また、ブログの更新通知などをツイッターでしていますので、是非フォローをお願いします。
Follow @123TAR0
この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!