セントウルS 過去データ分析

2023年9月5日火曜日

セントウルS 重賞分析

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セントウルS 過去データ分析

セントウルS 過去データ分析

芝1200m重賞での好走率を目安にしてみると


2013~2022年のセントウルSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(9-7-4-23 複勝率46.5% 単回値174 複回値110 単適回値121.2 平均人気4.7人 平均単オッズ22.5)が高かった。

・芝1200m重賞(JRA)の3着以内率=35%以上の馬

過去10レース中、8レースで2頭以上の馬券内馬を出しており、該当馬の馬連ボックス成績をチェックしたところ、的中率70%、回収率199.8%、同額回収による適正回収率178.1%(どの目が来ても同額回収になるように資金配分したときの回収率)という好成績を残していた。

スプリンターズSの叩き台であると同時に、サマースプリントの最終戦という位置づけのレースで、ここから次戦のスプリンターズSでも過去10年で5頭が勝利を収めているように、スプリント界の頂点が集まるレースということで、芝1200m重賞での好走実績の豊富さというのは大きなポイントとして見ておいた方が良さそうで、2023年の登録馬では以下6頭が上記条件に該当していた。

ビッグシーザー
ピクシーナイト
スマートクラージュ
ロンドンプラン
ブトンドール
エイシンスポッター

後方脚質馬の分が悪いセントウルSでは、エイシンスポッターは脚質がネックになりそうだし、ピクシーナイト、ロンドンプラン、ブトンドールは「芝1200m重賞(JRA)の3着以内率=35%以上の馬」の該当馬の中でも「同年の芝1200m重賞で3着内の実績がなかった馬 0-3-0-10」にも該当していたため、直近の成績の物足りなさから割引が必要そうだった。

ビッグシーザーとスマートクラージュは、直近の芝1200m重賞でも好走しているし、年齢は違えどここに来て充実度が増してきている2頭ということで、今回のデータ該当馬の中では、特にこの2頭に注目したい。




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