紫苑S 過去データ分析

2023年9月4日月曜日

紫苑S 重賞分析

t f B! P L


紫苑S 過去データ分析

紫苑S 過去データ分析

G1で5着以内の実績を持っていた2勝以上馬に注目


紫苑Sが重賞に昇格した2016~2022年のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(5-1-1-3 複勝率70.0% 単回値225 複回値121 単適回値194.9 平均人気2.3人 平均単オッズ5.2)が高かった。

・G1で5着以内の実績がある
・通算2勝以上している

特に重賞に昇格してからは秋華賞でも結果を残すようなレベルの馬が参戦することも多く、そういう馬が実力通りに走るケースが増えてきている。

重賞昇格後の7戦中6勝がノーザンファーム生産馬


紫苑Sが重賞に昇格した2016~2022年のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(6-0-0-3 勝率66.7% 単回値240 単適回値248.8 平均人気1.4人 平均単オッズ4.0)が高かった。

・当日2人気以内のノーザンファーム生産馬

紫苑Sが重賞になる前の2003~2015年のデータを見ると、ノーザンファーム生産馬は 1-2-3-28 となっていて、13戦で1勝しか出来ていなかったが、重賞昇格となった2016年以降はノーザンファーム生産馬の主力級の参戦が増えると同時に見事に勝ち続けており、今年からG2に昇格するほどメンバーレベルが上昇してきている。

今年の紫苑Sに出走するノーザンファーム生産馬は以下4頭で、2人気以内になりそうな馬がおらず、勝ち切るところまで頑張れるかどうか微妙なラインナップに感じられた。

モリアーナ
フィールザオーラ
アップトゥミー
ダルエスサラーム

紫苑Sの好走馬は、前走2000m以上組から出る事が多く、前走1800以下から参戦するモリアーナ、フィールザオーラ、ダルエスサラームの3頭にとっては向かい風になりそうなデータがあったのは気になった。

そんな中、ノーザンファーム生産馬で唯一の前走2000m組であるアップトゥミーは、決め手不足で勝ちあぐねていたこれまでのレース内容を払拭するような末脚を見せて、前走で勝利していたのと、その勝った前走は、恐らくノーステッキでも勝ち切っていたのではないかというくらい手応えには、まだまだ余裕が感じられた。ここに来て大きく成長している可能性がありそうで想定人気も手ごろな今回は狙ってみても良さそうに感じられた。




この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング




QooQ