新潟記念 過去データ分析

2023年8月29日火曜日

重賞分析 新潟記念

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新潟記念 過去データ分析

新潟記念 過去データ分析

同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内がなかった馬に妙味あり


2013~2022年の新潟記念のデータをチェックしたところ、以下のように着度数や馬券率に大きな差がないにもかかわらず「同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績があった馬」よりも「同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績がなかった馬」の方が明らかに妙味があった。

・同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績がなかった叩き2走目以降の馬
→3-2-2-18 単回値468 複回値179 単適回値223.0 平均人気10.4人 平均単オッズ50.5

・同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績があった馬
→3-2-1-19 単回値86 複回値65 単適回値106.7 平均人気5.6人 平均単オッズ13.0

これは、サマー2000シリーズの好走馬は注目度が上がり、サマー2000シリーズの凡走馬は注目度が下がるといったファンの心理がオッズに表れてのことだは思うが、ここまで期待値に大きな差があるのであれば「同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績がなかった馬」の方を中心に考えたい。

「同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績があった馬」はそこがピークだった可能性がある一方で「同年のサマー2000対象レースに出走して3着以内実績がなかった馬」は使われつつ今回がピークの可能性があるなど、そういった面でも後者への期待感の方が高いかもしれない。




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