共同通信杯 過去データ分析

2024年2月4日日曜日

共同通信杯 重賞分析

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共同通信杯 過去データ分析

共同通信杯 過去データ分析

1人気のジャンタルマンタルが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の共同通信杯のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・キャリア2戦以上の無敗馬で馬齢斤量差が0kgだった馬

以上の条件を満たした馬の成績 → (2-0-1-0 単適回値430)

2024年の共同通信杯の出走馬で上記条件に該当する馬は以下の1頭。

ジャンタルマンタル

馬齢戦になった2024年からは、1kg重い負担重量を強いられることがなくなったため、前走G1を勝っていた当馬でも横並びの57kgで出走できたのは大きかったし、共同通信杯では今まで決定力不足だった1人気の成績が上昇し始める転機になる可能性もありそうで、来年に向けてその記録を記しておく。

想定6人気のベラジオボンドが持つ好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の共同通信杯のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走先行~中団で上3F順位=1位
・当日4人気以内

以上の条件を満たした馬の成績 → (5-1-2-4 単適回値152)

過去10年のペースを見てもハイペースになったのは1回だけで、あとは平均からスローで流れているように、ダービーに向けて折り合い重視のレースになることがほとんどで、開幕3週目に行われるため比較的馬場がきれいで、ある程度の位置取りから速い上りを使えるタイプが幅を利かせている。

2024年の共同通信杯の登録馬で上記条件に該当する可能性のある馬は以下の2頭。

ディマイザキッド
ベラジオボンド

上述した「当日4人気以内」という条件を「単勝15倍未満」に置き換えても 6-1-3-8 単適回値155 となっているので、良い位置から速い上りを使えそうな馬には、とりあえず注目しておいた方が良さそう。

この中でより注目したいのは想定6人気のベラジオボンドで、デビュー戦はスタート後に促して位置を取りに行ってもかかるところがなく、外から被せられても力まずに馬込みをやり過ごし、4角~直線に向いたころではスムーズに3番手に取り付いていたように、操縦性が非常に高く共同通信杯で求められる適正を示したレース内容に感じられた。

直線に向いて併せに行ったところで一瞬怯んだように見えたが、肩ムチを入れて追われるとグイッと反応して、一瞬にして後続を0.5秒突き放し、最後は流すような形でゴール板を駆け抜けた。

岩田望騎手にとっては、東京新聞杯のマスクトディーヴァでの借りを返す機会がさっそく来たので、巻き返したいという気持ちは強くなるとは思うが、そこは冷静にこの馬のリズムを重視して将来につなげるような走りを期待したい。

共同通信杯 予想

注目馬ランキング (2024)


Bジャンタルマンタル



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