データ分析
先行力がある6歳以下の馬に注目 (2025)
しらさぎS(旧米子S)がハンデ戦から別定に変更された2013年~2024年ののデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・馬齢=6歳以下で近5走の4角2番手以内率=60%以上の馬
上記データ該当馬の成績 → (4-1-1-9 単適回値179.5)
2013年以降のしらさぎS(旧米子S)のデータを見ると、4角5番手以内が9勝、4角6番手以降が3勝となっていて、連対率、複勝率を含めて見ても前目から競馬をした馬が押し切っている傾向があり、上記データのように先行力のあるタイプには注目しておきたい。
データ該当馬
西開催で見直し (2025)
2025年のしらさぎS(旧米子S)の登録馬で「先行力がある6歳以下の馬に注目」のデータに該当する馬はいなかったが、デビュー以降の戦歴から先行力の高さを持っているデビットバローズをとりあげたい。
前走のエプソムカップでは、3角あたりから徐々に動かしていく積極策を取ったが、速い流れを前付けしてのものだったため、直線で余力がなくなり内にモタれ気味の走りになってしまい、早めから流すような走りにとどめていた。
厳しい展開を真っ向から受けてしまっての敗戦で度外視出来るし、そもそも東開催時 0-0-0-4 西開催時 5-2-0-3 といったように、長距離輸送を苦手にしている面もあった。
今回は得意の西開催に戻るし、この馬のスタイルが活きそうなレース背景もあり、前走からの巻き返しに期待したい。
予想
注目馬ランキング (2025)
Cチェルヴィニア
Cシヴァース
Dキープカルム
Dデビットバローズ
Fダイシンヤマト
Fニホンピロキーフ