函館記念 過去データ分析
想定2人気のサヴォーナが持っていた好走データを紹介 (2024)
2014~2023年の函館記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・前走=重賞6着以内で馬齢斤量よりも軽斤量の7歳以内
以上の条件を満たした馬の成績 → (6-1-1-4 単適回値306.7)
夏場に行われるハンデ重賞で荒れる傾向の強いレースではあるが、前走重賞で6着以内という重賞実績を持っていた馬の好走率が高く、このボーダーを超えている馬の中から軸を選びたいところか。
また、開催最終日の洋芝ということで時計がかかりやすく、スピードの伸びしろが薄くなる高齢馬(7歳以内くらいまで)にもチャンスが十分にあり、その中でも馬齢斤量より軽いハンデをもらうことが、タフ馬場の負担軽減になっているのか高期待値を出していて狙い目になっていた。
2024年の函館記念の登録馬で上記条件に該当する馬は以下の2頭。
グランディア
サヴォーナ
上記該当馬の中でも注目しているのはサヴォーナで、上述した好走データの中でも前走G2以上だった馬の成績が 3-1-1-0 と非常に堅実で、サヴォーナ自身の近走を見ても3000m以上の距離以外では崩れておらず、今回の距離短縮は追い風になりそう。
ちなみに、サヴォーナのキャリアデータを見ると、同距離~距離短縮時 1-3-1-2 複勝率71.4%、距離延長時 2-1-0-4 複勝率42.9% となっている。
不安材料は不祥事のあった池添騎手で、結構な大事だったので気持ちを切り替えて乗れるかどうかというのもポイントになりそう。
函館記念 予想
注目馬ランキング (2024)
Cサヴォーナ
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