宝塚記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

2022年6月13日月曜日

重賞分析 宝塚記念

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宝塚記念 2022 データ分析 注目馬 軸馬

宝塚記念 2022 データ分析

4~5歳の牝馬に注目


過去10年の宝塚記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(4-1-5-8 複勝率55.6% 単回値202 複回値256 単適回値143.5)が高かった。

・4~5歳の牝馬
・JRA芝レース参照→芝2000m以上の出走率=29%以上

夏は牝馬という格言どおり牝馬の好走が目立っていて、上記データを「JRA芝2000m以上G1で連対実績があった馬」で絞ると複勝率62.5%まで上昇していた。

父も母父も非サンデー系の馬に注目


過去10年の宝塚記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(4-4-0-7 複勝率53.3% 単回値186 複回値185 単適回値212.4)が高かった。

・父も母父も非サンデー系
・複勝下限オッズ=5倍未満

開催が進んだ阪神+梅雨時期の馬場の影響か、過去10年の宝塚記念連対馬の半数近くが、父も母父も非サンデー系の馬で人気にかかわらず好走傾向だった。

データ分析からチェックしたい馬


デアリングタクト


4~5歳の牝馬に注目」「父も母父も非サンデー系の馬に注目」の両データに該当しそうな馬。

前走のヴィクトリアマイルは、1年強の長期休養明け+22kgでの出走だったが、0.5秒差の6着なら悪くない結果で、使った上積みを期待したくなる復帰戦の内容だった。

過去10年の宝塚記念のデータをチェックしたところ、前走ヴィクトリアマイル組は距離の開きの大きさからか2人気以内になったことがないが、その割に3着までならそれなりの好走実績があったし、JRA芝2000m以上G1で連対実績があった馬に限ると 0-0-3-2 複回値580 と妙味も十分備わっていた。

怪我の影響や初めての56kgなど、不安材料も少なからず抱えていて、人気はそこまでしなさそうなので妙味込みでおさえておいて損はなさそう。

宝塚記念 2022 注目馬


オーソリティ
エフフォーリア
タイトルホルダー
ヒシイグアス
ポタジェ
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宝塚記念 2022 軸馬候補


タイトルホルダー


非根幹距離では 3-1-0-2 と安定した成績を残している。着外だったセントライト記念と有馬記念は、それぞれ言い訳の出来る競馬だったし、阪神内まわりコースとは相性が良くG1で2勝しているので、状態が整っていて力を出し切れればチャンスは十分にある。

過去10年の宝塚記念のデータをチェックしたところ、JRAの3歳芝G1(1600~3000m)で2回以上の連対実績を持っていた4~5歳馬の成績が 4-1-3-6 と優秀で比較的人気にとらわれない成績を残していたし、2人気以内に限定すると 3-1-1-1 となり、かなり信頼度が高くタイトルホルダーも同条件に該当していた。

横山和騎手は今年の重賞リーディングで5位につける4勝をあげているが、すべて2人気以内の上位人気での勝利ということで、力のある馬に騎乗したときの安定感が目立っている。これまでのレースぶりを見てもタイトルホルダーとの息がぴったり合っているし、人馬ともに飛躍の年を予感させるような結果が得られるか注目する。


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