宝塚記念 過去データ分析
想定7人気のルージュエヴァイユが持っていた好走データを紹介 (2024)
2014~2023年の宝塚記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・牝馬
以上の条件を満たした馬の成績 → (4-2-5-17 単適回値132.7)
夏は牝馬の格言通り、夏に行われるG1である宝塚記念でも牝馬の活躍が目立っていた。
過去10年の宝塚記念で牝馬が馬券圏内に絡まなかったのは、2018年の1回のみだったが、その年もヴィブロスが3着とは差のない4着には入線していたように、宝塚記念に参戦してきた牝馬の取捨は最重要項目と言っても良さそうなデータとなっていた。
2024年の宝塚記念の登録馬で上記条件に該当する馬は
ルージュエヴァイユ
今年の宝塚記念に参戦予定の牝馬はルージュエヴァイユのみで、前走はG1の大阪杯で3着に入線し、昨年のエリザベス女王杯でも2着に好走するなど、重賞勝ちこそないものの上位クラスで力のあるところは見せている。
近5走の重賞で唯一3着以内を外した2走前の京都記念は、+10kgと大幅に馬体重が増えていてのものと度外視すれば、G1の2走を含めて3着以内を外さない走りを見せているし、今が充実期というのを示していると言えそう。また、重賞を勝てていない点も宝塚記念で好走する馬っぽさがあって良い。
川田騎手の京都芝2200成績を見ると、2019年頃から特に安定した結果を残せるようになっていて、2019年以降の京都芝2200の勝利数8回は、勝利数2位で4勝の岩田望騎手の2倍もあり、その決定力は非常に心強いものがあるが、ここで念願の重賞制覇となるか注目したい。
宝塚記念 予想
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