七夕賞 過去データ分析

2025年7月7日月曜日

七夕賞 重賞分析

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七夕賞 過去データ分析

データ分析

前走OPENクラス以上で速い上がりを使えていた馬に注目 (2025)


2015~2024年の七夕賞のデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走OPENクラス以上で前走上3F順位=3位以内で間隔=8週以上

上記データ該当馬の成績 → (5-6-1-11 単適回値155.7)

このデータに該当した馬の中でも、前走4角=7番手以内だった馬が 4-4-1-4 と好成績だったので、中団より前から速い上がりを使えそうな馬をチェックしておきたい。

前走重賞5着以内で今回斤量増の馬に注目 (2024)


2014~2023年の七夕賞のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走=重賞5着以内で今回斤量=増

以上の条件を満たした馬の成績 → (5-0-1-4 単適回値294.9)

上記該当馬の中でも、当日3人気以内だと 5-0-1-1 勝率71.4%、複勝率85.7%と破格の成績を残しており、例年荒れる傾向にあるレースではあるが、本命サイドであってもおさえておきたいデータとなっていた。

データ該当馬

課題のスタートを克服できれば (2025)


2025年の七夕賞の登録馬で「前走OPENクラス以上で速い上がりを使えていた馬に注目」のデータに該当する馬は以下の1頭。

ドゥラドーレス

半妹にレガレイラを持つ良血で菊花賞4着の実績はあるが、屈腱炎による長期離脱の影響もあり重賞は未勝利。

長期休養明けのオクトーバーSは久々の影響もあり11着に敗れたが、続く小倉日経賞を勝ち、前走はエプソムカップで2着に入線していたように状態は上がってきており、未完の大器がいよいよ本格化してきた印象がある。

課題は苦手なゲートからくる位置取りの悪さで、後方すぎると取りこぼしも十分に考えられるが、小倉や札幌の小回りコースで勝ち鞍があるように、ある程度の位置から進められれば勝機は十分なので好スタートを切れることを祈りたい。

ルメール騎手が休暇のため不在だが、現在リーディングトップで当コースでも実績十分の戸崎騎手を確保出来たのは大きく、課題のスタートさえ決まれば初重賞制覇にも手が届きそう。

本格化の兆し感じる走り (2024)


2024年の七夕賞の登録馬で「前走重賞5着以内で今回斤量増の馬に注目」のデータに該当する馬は以下の2頭。

アラタ
キングズパレス

上記該当馬の中でも注目しているのはキングズパレスで、3勝クラスを勝ち上がるのに時間を要したが、2走前にブリンカーを外したのが効いたのか、ようやく3勝クラスを卒業できた。

続く前走の新潟大賞典でもブリンカーを着用せず、勝ち馬と着差なしの惜しい2着まで詰め寄っていたように、ブリンカーを外したことで集中力が増してきた印象がある。レース振りから本格化の兆しも感じられるし、道悪でも崩れずに走っているので、週末の天気が崩れても対応してくれそう。

不安材料は、全キャリアを見渡しても安定した成績を残す一方で、4着以降に敗れた時期が6~9月に集中していた点で、もしかすると暑い時期は気性的な面でマイナス要素になっているかもしれないので、当日のパドックなども含めて状態面には注意しておきたい。

予想

注目馬ランキング (2025)


レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…

注目馬ランキング (2024)


Cレッドラディエンス (1着/2人気)
Cキングズパレス (2着/1人気)
Fカレンルシェルブル (10着/5人気)
Fノッキングポイント (3着/8人気)

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