シルクロードS 過去データ分析

2025年1月27日月曜日

シルクロードS 重賞分析

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シルクロードS 過去データ分析

データ分析

実績重視のハンデ戦 (2025)


2015~2024年のシルクロードSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走ハンデ戦以外の重賞で5着以内だった馬

上記データ該当馬の成績 → (8-2-0-13 単適回値175.3)

中京開催時に少しパフォーマンスを落とすデータだったが、それでも3勝をあげていて期待値は高めだったし、ハンデ戦とは言え後のスプリントG1に向けた1戦ということもあって格は重視するべきレースと言えそう。

京都短距離で安定感抜群の条件 (2024)


2014~2023年のシルクロードS(京都開催)のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・京都芝1400以下(内外含む)の5着以内率=100% (2機会以上あった馬を参照)
・前走京都芝1200を5着以内

以上の2条件を満たした馬の成績 → (3-4-0-3 単適回値140.5)

いわゆる京都巧者的なデータを持っている馬には警戒をしておいた方が良さそう。

データ該当馬

充実期と好条件と良い相棒 (2025)


2025年のシルクロードSの登録馬で「実績重視のハンデ戦」のデータに該当していた馬は以下の2頭。

ビッグシーザー
ウインカーネリアン

この2頭の中でも特に注目しているのはビッグシーザーで、近2走の2連勝が今回と同じ京都芝1200でコース相性も良いし、この馬の全キャリアを見ると、10~2月の寒い時期に 6-0-0-2 で、3~9月は 1-2-3-4 となっていて、寒い時期にキャリア7勝中、6勝をあげており、コース・時期ともに良い条件でむかえられる重賞という事で期待が膨らむ。

前走テン乗りだった北村友騎手の騎乗内容を見ても、初騎乗にしては非常にいいコンタクトが出来て手があっていたと思うし、北村友騎手の京都芝1200成績を見ると、6人気以内に騎乗した時の期待値が非常に高く、ベタ買いでも単・複ともに回収率が100%を超えていたので、充実期のタイミングで良い相棒に出会えたという運の良さもありそう。

未完の大器を返上したい (2024)


2024年のシルクロードSの登録馬で「京都短距離で安定感抜群の条件」のデータに該当していた馬は以下の1頭。

ルガル

京都芝1400以下の出走は5機会あり、すべて違う騎手が騎乗していた中で4着以内を外していないのは、この馬自身の京都適性の高さの証明と言えそうだし、安定感のある条件で初重賞制覇を決めたいところだろう。

近2走は出負け気味のスタートも、前走は二の脚でリカバリーして良い位置を取れていたし、2走前は立ち遅れたなりの流れに任せて、道中は後方追走から末脚を伸ばす新味を出しており、馬場状態や展開によって自在性を活かせそうなのは、内が傷み始めた今の京都芝コースでは強みになりそう。

西村騎手と杉山厩舎と言えば今回継続騎乗となるルガルを含め、エルトンバローズやガイアフォースなど、G1を狙えそうな馬の騎乗を任されつつある関係だし、西村騎手にしてみれば目標とするG1制覇に向けてアピールしておきたいはずで、そのモチベーションの高さにも期待したい。

予想

注目馬ランキング (2025)


Bピューロマジック
Cカピリナ
Fウインカーネリアン

注目馬ランキング (2024)


Bアグリ
Bルガル
Cエターナルタイム
Dバースクライ
Eオタルエバー




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