桜花賞 2023 データ分析 注目馬 軸馬

2023年3月29日水曜日

桜花賞 重賞分析

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桜花賞 2023 データ分析 注目馬 軸馬

桜花賞 2023 データ分析

前哨戦で本気封印でもファンが支持する実力馬に注目


過去10年の桜花賞のデータをチェックしたところ、以下条件を持っていた馬の期待値の高さ(4-1-2-2 複勝率77.8% 複回値292 単適回値393.7)が目立っていた。

・前走人気=1人気
・前走着順=2~3着

上記データ該当馬を見ると、前走で伸びしろを残したような感じの2~3着に入線し、ファンから1人気に支持されるポテンシャルを持ちつつも(前哨戦を使っていなかったグランアレグリアを除く全ての馬が)前哨戦を前哨戦として消化してきたイメージを持てる馬たちだった。

前哨戦を権利取りのために、ある程度仕上げて使われた馬と、本番のために伸びしろを残して前哨戦を調教代わりに使ってきたような馬が本番でぶつかったらどうなるかというのが現れたようなデータに感じられた。

2連勝中の勢いのある馬が好走傾向


過去10年の桜花賞のデータをチェックしたところ、以下条件を持っていた馬の期待値の高さ(3-3-1-2 複勝率77.8% 複回値124 単適回値104.1)が目立っていた。

・近2走で連勝していた馬
・前走西開催の芝1600m組

上記データ該当馬をローテーション別に見ると、前走からの間隔が8週以上ひらく、阪神JF、シンザン記念、エルフィンS組は 3-1-0-1 と3勝をあげていて、前走からの間隔が7週以内だったチューリップ賞組は 0-2-1-1 と勝ち馬がおらず、間隔を開けて調整できた馬の方が高い決定力を持っていたことはチェックしておきたい。

データ分析からチェックしたい馬


ライトクオンタム


2連勝中の勢いのある馬が好走傾向」のデータに該当していた馬。

過去10年の桜花賞でキャリア2戦の馬は不振傾向だったが、その中で「デビューから2連勝で上り1位率が100%」だった唯一の馬がデアリングタクトで、ライトクオンタムもデビュー戦はノーステッキでラストは流す余裕の競馬で上り2位だったので実質上り1位と言えなくもなく、過去の例を参考にするとここでの期待感は大きい。

デビュー戦の内容についてや武兄弟のコンビデータについてはシンザン記念の記事を参照。

桜花賞 2023 注目馬


ドゥアイズ
ハーパー
コナコースト
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ペリファーニア
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桜花賞 2023 軸馬


リバティアイランド


前走の阪神JFは、速い流れを中団から楽に追走し直線に向くと外目から追い出される。左ムチが一発入ると内にヨレながらもグンと反応し後続を一気に突き放しゴール前では流す余裕のある先々も楽しみになるような勝ち方だった。

内枠を引いてしまったので2走前のようなスローで包まれて動けなくなるパターンでの取りこぼしは考えられるが、もしそうなっても外回りコースで直線が長いのでリカバリーして上位には来てくれそうだし、それ以外での負けが想像出来ないくらい完成度の高い馬なので桜の舞台でも主役の座は譲れない。


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