ニュージーランドT 過去データ分析

2025年4月7日月曜日

ニュージーランドT 重賞分析

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ニュージーランドT 過去データ分析

データ分析

キャリアが浅く底を見せていない馬に注目 (2025)


2015~2024年のニュージーランドTのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・キャリア=3戦以内

上記データ該当馬の成績 → (4-3-2-14 単適回値105.1)

キャリアが浅く底を見せていない馬の好走率と妙味のバランスが良く、中でも先行力のある馬の方がより安定した成績を残していた。

前走1勝クラス勝ち馬に注目 (2024)


2014~2023年のニュージーランドTのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走1勝クラス以上を0.2差以上つけて勝っていた馬
・キャリア7戦以内で前走馬体重が460kg以上あった馬

以上の条件を満たした馬の成績 → (4-2-0-2 単適回値247.4)

データ該当馬

先を見据えた走りでどこまで (2025)


2025年のニュージーランドTの登録馬で「キャリアが浅く底を見せていない馬に注目」のデータに該当する馬は以下の6頭。

アドマイヤズーム
ストレイトトーカー
プリティディーヴァ
ムイ
ルージュラナキラ
ルナルーチェット

この中でも注目しているのはアドマイヤズームで、前走の朝日杯フューチュリティSは、スローを前受けする展開にも恵まれたが、上がり1位で後続を寄せ付けない強い勝ち方だったし、そこで負かした馬たちが、後に重賞で好走馬を多く出している点も評価したい。

デビューからのレース内容を見ても、ハイペースもスローペースも経験していて、どんなペースでもスムーズに先行できて末脚も安定しており、先を見据えた仕上げでも好走を期待したい。

前走の勢いでどこまで通用するか (2024)


2024年のニュージーランドTの登録馬で「前走1勝クラス勝ち馬に注目」のデータに該当する馬は以下の1頭。

キャプテンシー

近2走の内容を見る限り、多少ペースが上がっても気分良く逃げた方が決定力が上がっているので、そういう競馬をした方が力を発揮しやすそうだが、他に競りかけてくる馬がいたときに対応出来るかがポイントになりそう。

前走のジュニアカップ(今回と同舞台)では、破格の時計で出し切っていたようにも感じられたので、そこから少し間隔をあけての調整内容がどのようなものになるのかは注目しておきたい。

予想

注目馬ランキング (2025)


Aアドマイヤズーム
Fコートアリシアン
Gルナルーチェット

注目馬ランキング (2024)


Bボンドガール (2着/1人気)
Cキャプテンシー (16着/2人気)
Dルージュスエルテ (11着/4人気)



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