根岸S 過去データ分析

2024年1月21日日曜日

根岸S 重賞分析

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根岸S 過去データ分析

根岸S 過去データ分析

初重賞制覇を決めたいタガノビューティー (2024)


2014~2023年の根岸Sのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・今回距離短縮で近5走(JRAダート)の上り3位以内率=40%以上 → (6-4-3-11 単適回値132)

※近5走(JRAダート)データが2回以下の馬は除外

上記データをさらに、近5走(JRAダート)の上り3位以内率=100%まで絞り上げると 2-3-0-1 連対率83.3% まで上昇していたので、軸にするには最適なデータと言えそう。

2024年の根岸Sの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の2頭。

ケンシンコウ
タガノビューティー

この2頭の中でより注目したいのはタガノビューティーで、東京ダ1400~1600は、まさにこの馬の庭と言えるくらいの 5-5-3-4 複勝率76.5% という好成績を残しているコースで、昨年の根岸Sで、後にG1を3勝したレモンポップと0.3差の僅差の競馬をしていた事は、手薄感のある今回のメンバー構成を見ると、かなり良い材料と言えそう。

明け7歳という年齢は気になるところだが、成績が陰りだしたころにつけ始めたブリンカーが効いて、近走は息を吹き返しているし、脚質面から勝ち味が遅く重賞勝ちがないタガノビューティーにとっては、重賞初制覇を意識出来る数少ない条件なので、陣営の勝負気配も含めて中間の動きはしっかりと見ておきたい。

根岸S 予想

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