大阪杯 過去データ分析
想定14人気のジオグリフが持っていた好走データを紹介 (2024)
大阪杯がG1になった2017年以降のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・3歳芝G1で連対実績を持っていた5歳以下
以上の条件を満たした馬の成績 → (4-4-4-9 複回値112)
上記データ該当馬の中でも、前走馬体重=+4kg以上だった馬に限定すると 3-2-2-2 複勝率77.8% とパフォーマンスが上がる傾向があった。前走で余裕残しであったり、もしくは成長力の兆しを見せていた馬にはより注目しておきたい。
2024年の大阪杯の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の5頭。
ジオグリフ
スタニングローズ
ソールオリエンス
タスティエーラ
ハーパー
上記5頭の中でも特に注目しているのはジオグリフで、皐月賞勝利後は海外遠征やダート挑戦をするもうまくいかず、長らく不調にあえいでいたが、前走の中山記念では、復調の兆しが感じられる走りを見せてくれた。
前走の中山記念は、相手関係や馬場バイアスの助けもあった印象だが、好枠を活かして位置を取りに行く先行策や、直線の坂で勢いが落ちてからの粘り込みなど、前向きさが戻っていて次につながりそうなイメージを持てたし、Bコース代わり初週で前有利の傾向がある大阪杯にもフィットしそうな前哨戦の内容にも感じられた。
晴れた日のレースで喉鳴りの影響がどのくらいあるのかなど気になる面もあるが、現時点の想定人気を見る限り押さえておいても良さそうな1頭ではある。
大阪杯 予想
注目馬ランキング (2024)
Cタスティエーラ
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