阪神カップ 過去データ分析

2023年12月18日月曜日

阪神カップ 重賞分析

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阪神カップ 過去データ分析

阪神カップ 過去データ分析

マイルCSをスルーして芝1400重賞連勝を狙うウイングレイテスト (2023)


2013~2022年の阪神カップのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(3-1-1-2 複勝率71.4% 単回値744 複回値232 単適回値321.2 平均人気5.0人 平均単オッズ14.1)が高かった。

・芝1400(JRA)重賞の勝率=50%以上
・前走着順=6着以内
・前走マイルチャンピオンシップを除く

芝1400というマイナーな条件で勝っていて、直近のレース結果からある程度の状態の良さが伺え、マイルG1には目もくれず芝1400に賭けているような馬をピックアップするような意図で上記条件でチェックしたところ、コンスタントに活躍していたので注目したい。

2023年の阪神カップの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の1頭。

ウイングレイテスト

2013~2022年の阪神カップのデータを見ると、PCI=44.8以上のやや前傾くらいのペースで逃げ~先行することが出来ていた馬が好成績だったが、今回の出走メンバーを見るとそこまでペースを乱すようなタイプはいなかったので、ウイングレイテストが自身のリズムでレースを組み立てることが出来ればチャンスはありそう。

近2走はブリンカーを着用することで行き脚が良くなり、直線でも集中を切らすことなく我慢が効くようになってきているので、引き続き芝1400m戦ならその適正を示すことが出来るかもしれないし、スタートが良く前半から出して行くタイプなので平坦スタートもフィットするはずで、勢いよく2連勝を決めることが出来るか注目したい。




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