ラジオNIKKEI賞 2022 データ分析
馬齢斤量よりも1~2kg軽いゾーンが狙い目
過去10年のラジオNIKKEI賞のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(3-4-3-11 複勝率47.6% 単回値185 複回値205 単適回値131.6)が高かった。
・馬齢斤量よりも1~2kg軽い馬
・JRA3歳芝重賞で5人気以内もしくは3着内実績があった馬
セントライト記念、神戸新聞杯、菊花賞などの秋クラシックに向けての一戦という位置付けのレースで、クラシックでも通用するような馬の出走も珍しくなく、上記のようなクラシック戦線での活躍ぶりには注目しておいた方が良さそう。
データ分析からチェックしたい馬
ボーンディスウェイ
「馬齢斤量よりも1~2kg軽いゾーンが狙い目」のデータに該当していた馬。
前走の皐月賞は、単純に相手が強かったというのもあったが、外枠有利なバイアスの中で、ずっとインベタを走っていた割に頑張れていた。
ホープフルS5着、弥生賞3着という実績はここでは上位だし、福島芝1800mでは2度の好走をしているように、適正も悪くなさそうなので注目する。
ラジオNIKKEI賞 2022 注目馬
サトノヘリオス
クロスマジェスティ
ショウナンマグマ
ベジャール
グランディア
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ラジオNIKKEI賞 2022 軸馬候補
グランディア
ディアデラマドレ、ドレッドノータスなど重賞ウィナーの弟。
多少気難しいところがある馬だが、前走は長距離輸送をこなして及第点の走りだったし、大崩れなく相手なりに走れているのは好印象。
クラスが上がってからは、相対的に切れ負けしているところがあるので、舞台が福島に変わるのは良さそうだし、地味に好材料の54kgのハンデを活かして、安定感のある走りを見せているコーナー4回のコースでの変わり身に期待する。
ボーンディスウェイ
今年のダービー1着、3着馬は弥生賞から出ていて、その弥生賞で、後のダービー1着、3着馬の2頭に次ぐ0.1秒差の3着に好走している経験は貴重だし、能力の裏付けとしてはこれ以上ないものと言える。
ラストは持ったままというよりも引っ張るくらいの手応えで、馬なり併入していた追い切り内容を見ても具合の良さは伺えるし、力を出せる状態には仕上がったとみる。
「馬齢斤量よりも1~2kg軽いゾーンが狙い目」のデータ該当馬で、詳細はそちらも参照。
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