チャレンジカップ 過去データ分析

2023年11月27日月曜日

チャレンジカップ 重賞分析

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惨敗続きのマテンロウレオの取捨 (2023)


非ハンデ戦になった2017年以降のチャレンジカップのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(0-1-1-0 複勝率100% 複回値390 平均人気6.5人 平均単オッズ15.0)が高かった。

・大阪杯で1.0差以内の実績がある馬
・大阪杯で8人気以内になったことがある馬

阪神芝2000内回りコースの中でも最高峰のレースである大阪杯(G1)で、それなりの評価と実績を残していた馬は、同コースで行われるチャレンジカップでも好走すると言うデータが、数少ないながらも存在していた。

マテンロウレオは、今年の大阪杯で8人気4着(0.4差)という実績があり、上記条件を満たしていたが、近2走の惨敗を受けて今回は人気を落としそうなので、気性の難しさから安定感は欠くため軸にまでは出来ないが、妙味を見込んだ紐としてなら押さえる価値はありそうに感じられた。

2走前の札幌記念は、馬場が特殊だったことや、休み明けで状態も整っていなかった事もあって度外視出来るし、前走のオールカマーは、レース序盤から勝負どころでペースが上がるあたりまで、ずっと引っかかって力を出し切れず、鞍上も直線半ばで追うのをやめるくらいの不完全燃焼の1戦だった。

マテンロウレオのキャリアを見ると、東開催 0-0-0-6 に対して、西開催では 3-2-0-2 と安定した成績を残しているように、オールカマーで見せた気性の悪さから、長距離輸送が競馬を難しくさせていると言えそうだし、西開催では大阪杯4着、天皇賞春5着とG1でも掲示板圏内の力を示せているので、人気落ちの今回こそ変わり身をケアして置くタイミングとして、相手には是非とも指名しておきたい。




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