データ分析
スタミナ型サンデー系の系統が良く走る (2024)
2014~2023年のステイヤーズSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・父か母父Tサンデー系で当日8人気以内
上記データ該当馬の成績 → (7-8-4-19 単適回値116.5)
スタミナ型のサンデー系がとにかく走っていて、過去10年で該当馬が3着以内に来なかったのは2014年の1回のみで、2頭以上の複数頭が絡む年も6回あり見逃せないデータとなっていた。
データ該当馬
長距離での安定感はピカイチ (2024)
2024年のステイヤーズSの登録馬で「スタミナ型サンデー系の系統が良く走る」のデータに該当する可能性がある馬は以下の5頭。
アイアンバローズ
ミクソロジー
ゴールデンスナップ
メイショウブレゲ
ダンディズム
この中でも注目したいのはゴールデンスナップで、勝ち味に遅いところはあるものの阪神大賞典では2着のワープスピードと0.4差の5着、2走前のタイランドカップではハンデ差があったとはいえ、のちにアルゼンチン共和国杯を制したハヤヤッコに0.8秒先着するなど、長距離では強いところとも互角の走りが出来ている。
近2走は合計22kgも体重を増やしつつ連続で2着に好走しているように、充実度が伺えるので格上挑戦のここで初重賞制覇があっても驚けない。
予想
注目馬ランキング (2024)
Eメイショウブレゲ
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