データ分析
前走クラスデータ
出典:TARGET frontier JV
ベースデータは、TARGET frontier JVから札幌記念の出馬表を開き「傾向検索→同条件」で2006年以降のデータを参照しています。
画像は前走クラスデータで、スーパーG2と言われる重賞だけあって前走G1組が格の違いを見せていて、中でもG1で5着以内の実績を持っていた馬が 8-9-10-22 複勝率55.1%、G1で5着以内の実績を持っていなかった馬が 0-1-0-14 となっていて、格式通りに序列が決まっているような結果が残っていました。
枠順データ
出典:TARGET frontier JV
出典:TARGET frontier JV
出典:TARGET frontier JV
ベースデータは、TARGET frontier JVから札幌記念の出馬表を開き「傾向検索→同条件」で2006年以降のデータを参照しています。
1つ目の画像は「全人気」2つ目の画像は「5人気以内」3つ目の画像は「6人気以降」の枠順データになりますが、総合的に見ると1~2枠の成績が優秀でした。
ただ、5人気以内と6人気以降の人気に分けて見ると、5人気以内の馬であれば外枠が大きな不利になっているかというと否で、馬券内率も期待値も1~2枠と比べても見劣ることはありませんでした。少し注意しておきたいのは、4枠の成績と期待値が低いことで、内の馬ほど良いポジションを取り辛く、外から行きたい馬にかぶされるリスクもあるためか、やや低調な成績となっていました。
最後に6人気以降の馬の枠順データを見ると、7枠より外の馬の馬券内が0となっていましたが、これは前走クラスデータの項でも書いたのですが、格式通りに序列が決まりやすいという傾向から、能力が足りないと評価された下位人気馬にとって、外枠から好勝負に持ち込むのは厳しくなっているのかもしれません。
6人気以降は5枠より外で見ても連対馬が1頭しか出ていないので、下位人気馬にとってはどの枠順に入るかは重要な要素と言えそうです。
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