傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週の小倉大賞典の出走予定馬について、舞台となる小倉芝1800mの種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
🧬 種牡馬別集計データ
ディープインパクト産駒の傾向についての分析記事を作成しました。
出走機会30回以上の種牡馬の中で、勝率12.8%はリアルスティールに次ぐ2番目に優秀な成績です。特筆すべきは、506回という圧倒的なサンプル数を抱えながらこの数字をマークしている点であり、信頼度の面では実質ナンバー1と言えるでしょう。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回値 | 単適回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Hat Trick | 0- 1- 1- 1/ 3 | 0.0% | 66.7% | 0 | 0.0 | 10.6 |
| Saxon Warrior | 3- 0- 0- 3/ 6 | 50.0% | 50.0% | 561 | 455.7 | 12.9 |
| ディープインパクト | 65- 61- 46-334/506 | 12.8% | 34.0% | 81 | 76.2 | 22.7 |
| エピファネイア | 19- 21- 11-122/173 | 11.0% | 29.5% | 41 | 81.9 | 31.0 |
| ドゥラメンテ | 13- 12- 15- 80/120 | 10.8% | 33.3% | 54 | 87.6 | 36.8 |
| イスラボニータ | 2- 3- 4- 27/ 36 | 5.6% | 25.0% | 336 | 48.2 | 38.6 |
| リアルスティール | 6- 4- 5- 22/ 37 | 16.2% | 40.5% | 148 | 113.1 | 39.7 |
| ハービンジャー | 15- 26- 17-169/227 | 6.6% | 25.6% | 39 | 58.2 | 41.0 |
| オルフェーヴル | 10- 8- 4- 77/ 99 | 10.1% | 22.2% | 366 | 89.5 | 41.2 |
| ルーラーシップ | 15- 15- 22-166/218 | 6.9% | 23.9% | 42 | 69.2 | 46.6 |
| ダイワメジャー | 16- 23- 15-152/206 | 7.8% | 26.2% | 116 | 70.7 | 47.7 |
| シルバーステート | 1- 5- 8- 40/ 54 | 1.9% | 25.9% | 3 | 15.2 | 49.6 |
| アメリカンペイトリ | 3- 2- 3- 12/ 20 | 15.0% | 40.0% | 170 | 269.0 | 51.3 |
| スクリーンヒーロー | 7- 5- 5- 60/ 77 | 9.1% | 22.1% | 98 | 94.2 | 51.5 |
| エイシンフラッシュ | 4- 5- 6- 54/ 69 | 5.8% | 21.7% | 225 | 78.7 | 52.5 |
| ラブリーデイ | 2- 6- 3- 20/ 31 | 6.5% | 35.5% | 15 | 51.3 | 57.1 |
| ザファクター | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.0% | 20.0% | 276 | 164.0 | 81.0 |
| サトノクラウン | 1- 1- 1- 37/ 40 | 2.5% | 7.5% | 90 | 62.3 | 85.9 |
| ヤマカツエース | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0.0 | 101.9 |
出典:TARGET frontier JV
📉 ディープインパクト産駒:年齢別の妙味小倉芝1800mにおけるディープインパクト産駒の年齢別データを分析すると、興味深い傾向が見えてきます。
6歳以上の高齢馬になっても複勝率は安定した水準を維持していますが、加齢による人気の低下に伴い、平均オッズは上昇傾向にあります。その結果、単勝適正回収値や複勝回収値はむしろ6歳以上で高い数値を示しており、ここが配当妙味のあるゾーンと言えます。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 6- 5- 6- 19/ 36 | 16.7% | 47.2% | 58.6 | 66 | 10.8 |
| 3歳 | 27- 22- 11-137/197 | 13.7% | 30.5% | 71.4 | 64 | 16.4 |
| 4歳 | 16- 19- 12- 71/118 | 13.6% | 39.8% | 74.8 | 85 | 21.7 |
| 5歳 | 9- 9- 11- 56/ 85 | 10.6% | 34.1% | 84.7 | 93 | 29.9 |
| 6歳 | 5- 3- 3- 24/ 35 | 14.3% | 31.4% | 140.6 | 104 | 35.1 |
| 7歳 | 2- 1- 2- 19/ 24 | 8.3% | 20.8% | 156.7 | 135 | 39.6 |
| 8歳 | 0- 2- 1- 7/ 10 | 0.0% | 30.0% | 0.0 | 113 | 52.9 |
| 7歳以上 | 2- 3- 3- 27/ 35 | 5.7% | 22.9% | 117.8 | 125 | 43.9 |
出典:TARGET frontier JV
さらに「6歳以上×クラス別」でデータを絞り込むと、G3においても複勝率は高水準を維持しており、複勝回収値は「153」という高値を記録しています。人気の盲点になりがちな「高齢のディープインパクト産駒」は、紐として警戒が必要です。| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1勝 | 1- 1- 0- 9/11 | 9.1% | 18.2% | 99.0 | 59 | 66.6 |
| 2勝 | 2- 0- 2-14/18 | 11.1% | 22.2% | 154.6 | 122 | 50.8 |
| 3勝 | 1- 0- 1- 5/ 7 | 14.3% | 28.6% | 160.3 | 84 | 15.6 |
| OPEN非L | 2- 0- 1- 6/ 9 | 22.2% | 33.3% | 193.0 | 84 | 11.7 |
| G3 | 1- 5- 2-17/25 | 4.0% | 32.0% | 77.6 | 153 | 36.1 |
出典:TARGET frontier JV
🎯 該当有力馬:ショウナンアデイブ
上記の「高齢ディープインパクト産駒」という観点から、ショウナンアデイブに注目します。
前走の京都金杯では、距離短縮で臨み18番人気ながら3着に好走しました。
この好走を振り返ると、2走前の中日新聞杯から着用したブリンカーの効果が表れている印象を受けます。ブリンカー着用以降、それまでの中団からの競馬とは異なり、4コーナー4番手という前向きさが感じられるポジショニングが可能になっています。
また、ショウナンアデイブのキャリアを距離別に見ると、1800m以下と2000m以上では成績に明確な差があります。2000m以上では重賞好走歴がありませんが、1800m以下では成績が優秀であり、重賞での好走(複勝率100%)もこの距離帯に集中しています。2000m以上に距離の壁があった可能性は十分考えられます。
近2走のブリンカー効果や、馬体重増加を含めた状態の良化を踏まえると、今回は斤量が+1kgの55kgとなりますが、再度好走しても不思議ではありません。想定オッズ30倍台は、データ分析で示した「ディープインパクト産駒の種牡馬傾向」とも合致するプラス材料であり、期待したい一頭です。
予想
注目馬ランキング
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…
【注目馬ランキングについて】
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。


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