ダイヤモンドS 2026 注目馬ランキング

2026年2月18日水曜日

ダイヤモンドS

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ダイヤモンドS 2026 注目馬ランキング

傾向分析

種牡馬(同コース成績)


今週は東京競馬場で行われる名物長距離ハンデ重賞、ダイヤモンドSの傾向を分析します。

今回は施行条件である「東京芝3400m」という特殊な条件を考慮し、血統面、特に「父キングマンボ系」のポテンシャルに焦点を当ててデータを紐解いていきます。

【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。

🧬 種牡馬別集計データ

まずは、今回の出走馬に関連する種牡馬の成績を見てみましょう。サンプル数は少ないものの、ルーラーシップの決定力が目を引く結果となっています。

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単回値 単適回値 平オッズ
ルーラーシップ 2- 0- 0- 8/10 20.0% 20.0% 191 155.6 17.8
オルフェーヴル 1- 2- 1- 4/ 8 12.5% 50.0% 46 65.3 19.1
キズナ 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0 0.0 20.0
ゴールドシップ 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 20.0% 0 0.0 20.5
ハーツクライ 4- 2- 2-13/21 19.0% 38.1% 64 124.4 29.5
ディープインパクト 0- 3- 4-23/30 0.0% 23.3% 0 0.0 45.5
トーセンジョーダン 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 33.3% 0 0.0 58.6

出典:TARGET frontier JV

👑 父キングマンボ系の長距離適性

東京芝3400mという条件は施行数が非常に少ないため、視野を広げて「芝3000m以上の父キングマンボ系」の全データを調査しました。その結果、以下の数値が浮かび上がってきました。

着別度数:28-18-17-198
勝率:10.7%
連対率:17.6%
複勝率:24.1%
単回値:154
複回値:94
単適回値:109.8

血統データについては個々のイメージが先行しがちですが、データとして見ると単勝回収値154という高い数値が出ています。さらに、これを「重賞」に限定すると、その破壊力はより顕著になります。

着別度数:24-10-13-147
勝率:12.4%
連対率:17.5%
複勝率:24.2%
単回値:195
複回値:99
単適回値:132.2

この重賞成績の内訳をさらに詳しく見るため、キングマンボ系種牡馬別の集計を行いました。特定の種牡馬に偏っているわけではなく、系統全体として高い適性を示していることが分かります。

🏆 キングマンボ系種牡馬別集計 (重賞)

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単回値 単適回値 平オッズ
エルコンドルパサー 5- 2- 5-28/40 12.5% 30.0% 235 154.1 55.2
ルーラーシップ 5- 1- 1-30/37 13.5% 18.9% 84 123.1 37.4
リオンディーズ 4- 1- 1- 0/ 6 66.7% 100.0% 220 264.5 4.8
ドゥラメンテ 4- 0- 0- 9/13 30.8% 30.8% 184 201.3 39.9
キングカメハメハ 3- 4- 2-67/76 3.9% 11.8% 260 57.0 73.8
King's Best 1- 2- 0- 1/ 4 25.0% 75.0% 167 150.2 12.3
レイデオロ 1- 0- 2- 2/ 5 20.0% 60.0% 114 177.9 25.1
ワークフォース 1- 0- 1- 3/ 5 20.0% 40.0% 154 310.5 58.5
ロードカナロア 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 50.0% 0 0.0 14.3
ローズキングダム 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 292.7
ホッコータルマエ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 40.9
ソングオブウインド 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 157.4
サートゥルナーリア 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 7.9
キングズベスト 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 223.0
Kingmambo 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0.0 26.2

出典:TARGET frontier JV

エルコンドルパサーやルーラーシップといった長距離適性のイメージがある種牡馬はもちろんのこと、リオンディーズ (テーオーロイヤルのみ) やドゥラメンテ (エネルジコ、ドゥレッツァ、タイトルホルダーの3頭で4勝) からも多くの好走馬が出ています。

また、King's Best、レイデオロ、ワークフォースなど、どちらかというとマイナーな種牡馬からも長距離重賞を勝つ馬が出ています。「父キングマンボ系が長距離重賞に出てきたら、とりあえず買っとく」と言っても過言ではない強力な傾向を感じさせます。

🩸 母父ステイゴールドとの「黄金配合」

上記のデータをさらに「母父ステイゴールド」を持つ馬に絞り込んでみました。

着別度数:3-1-0-0
連対率:100%

該当するのはホーエリートとヘデントールの2頭ですが、驚異的な成績です。

最初の種牡馬別集計でオルフェーヴルの複勝率が50%と好成績でしたが、オルフェーヴルの父もステイゴールドです。つまり、「キングマンボ系×ステイゴールドの血」という長距離血統の掛け合わせによって、底力のあるスーパーステイヤーが生まれているという構図が浮かび上がってきます。

🐎 該当有力馬:ホーエリート

今回のデータ分析から導き出される注目馬はホーエリートです。

血統的な背景はもちろんのこと、自身が残してきた実績もこのデータと完全にリンクしています。東京芝3400mというタフな条件でも好走が期待できますし、目黒記念で2着に好走している実績から、東京の長い直線への対応についても問題はないでしょう。

唯一の懸念材料はハンデの56.5kgです。

牝馬でこの斤量は、牡馬換算だと58.5kgに相当し、実質のトップハンデと言えます。

過去のデータを参照すると、芝3000m以上で56kg以上の斤量を背負った牝馬の成績は「0-2-4-31」と勝ち切れていません。しかし、馬体重が470kg以上あった馬に限定すると「0-1-4-14」となり、少し不安感は薄らぎます。

それ以前の前提として、「0-2-4-31」というデータの中には、そもそもステイヤーズSを勝ったことのある牝馬自体が含まれていませんでした。TARGETで検索可能な範囲内において、ステイヤーズSを勝った牝馬はシーナンレディー (53kg) とホーエリート (55kg) しかいません。

そう考えると、今回ホーエリートが56.5kgを見込まれたのも、ある意味うなずける結果です。むしろハンデキャッパーが、ホーエリートの能力を非常に高く評価している証拠でもあり、この重いハンデは逆に「実力の証明」としてポジティブに受け止めるべきなのかもしれません。

予想

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レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…

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ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。

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