アーリントンカップ 2023 データ分析
想定4人気のチャンネルトンネルが持っていた好走データを紹介 (2024)
2014~2023年のアーリントンカップのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・芝1600m外(特別戦)の3着以内率=30%以上
以上の条件を満たした馬の成績 → (8-4-3-13 単適回値148)
上記条件該当馬の中でも、馬体重が480kg以上ある馬が 3-2-2-0 と3着以内率=100%となっており、直線の急坂に対応できるパワーを兼ね備えたタイプには特に注意しておきたい。
2024年のアーリントンカップの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の2頭。
チャンネルトンネル
ポッドテオ
上記2頭の中でも特に注目しているのはチャンネルトンネルで、前走は直線でムチを入れたときに外にヨレてしまい、それがなければ3着はあったかなという内容だった。
2走前は直線で窮屈なところに突っ込もうとしたら挟まれてしまい、立て直すロスが響いて4着までだったが、2着馬が抜け出したスペースを追いかけて3着馬とはハナ差のところまで伸びていたし、勝ったポッドテオには3走前に先着していた力関係を考えても、不利がなければ勝ち負けを争えていた印象もあった。
以上のように、近2走の4着はいづれも、あと少しの嚙み合わせひとつで、最低でも一つづつくらいは着順は上がっていたと思える内容だったので、福永厩舎に転厩して初戦となる今回は調教師の腕にも期待したいところ。
ちなみに、先週までの福永厩舎の成績は 2-4-2-6 複回値169 単適回値116.7 で、5人気以内だと 2-3-0-0 の連対率100%となっていて、人気以上に走らせる確率も高く出ている。騎手時代から見せていた、馬をうまく教育し力を発揮させる手腕は、まさに先生と呼ばれるのにふさわしいと感じているので、チャンネルトンネルでいきなりの重賞制覇を成し遂げることができるか見守りたい。
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