目黒記念 2022 データ分析
近走の芝長距離戦で速い上りをマークしていた馬に注目
過去10年の目黒記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(4-1-2-8 複勝率46.7% 単回値314 複回値364 単適回値200.8)が高かった。
・近5走(芝2500m以上)データ参照→上り3位以内率=60%以上
・前走RPCI=55以上
上記データ該当馬は、4人気以降でも 2-0-1-6 と2勝をあげており、下位人気でも好走馬がいたので注意しておきたい。
データ分析からチェックしたい馬
ボッケリーニ
「近走の芝長距離戦で速い上りをマークしていた馬に注目」のデータに該当していた馬。
近2走は2200→2500と徐々に距離を伸ばしつつ3着を外さない安定した走りを見せているし、PCI3が51以上の後傾戦では 5-6-1-3(すべて4着以内) 複勝率80%の好成績を残しており、ペースが落ち着くレースでこそ本領を発揮している。
前走の日経賞では、前哨戦だったとはいえ、その後に天皇賞春を制したタイトルホルダーにクビ差まで迫る力を見せていた。
加齢によるところなのか、これまで使ってなかっただけなのか分からないが、長距離適正を示す近走の内容から引き続き好走を期待する。
目黒記念 2022 注目馬
バジオウ
ラストドラフト
マカオンドール
パラダイスリーフ
フライライクバード
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目黒記念 2022 軸馬候補
ボッケリーニ
過去10年の目黒記念のデータをチェックしたところ内枠が有利傾向で、自身も内目の枠に入った時の方が好走率が高くなっていて、前走の日経賞も内からうまく立ち回ってタイトルホルダーに迫っていたように、好枠を引けたのは大きなアドバンテージになりそう。
別の角度からの推し材料を「近走の芝長距離戦で速い上りをマークしていた馬に注目」のデータ分析でも書いている。
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