阪神大賞典 過去データ分析

2024年3月10日日曜日

阪神大賞典 重賞分析

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阪神大賞典 過去データ分析

阪神大賞典 過去データ分析

7人気想定のディープボンドが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の阪神大賞典のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・4~5歳の前走有馬記念組

以上の条件を満たした馬の成績 → (5-4-2-1 単適回値120.8)

6歳以上の前走有馬記念組は 0-2-0-4 となっていて、上記データよりも若干パフォーマンスを落とす傾向はあったが、前年の天皇賞春での着差が0.8以内だったユーキャンスマイルとアドマイヤラクティは2着に好走していて 0-2-0-0 という好成績を残していた。

2024年の阪神大賞典の登録馬で上記条件(6歳以上の方)に該当していた馬は以下の1頭。

ディープボンド

2014~2023年の阪神大賞典のデータを見ると、7歳以上で 0-0-0-33 という厳しい数字が残っているが、このデータの詳細を見ていくと、前年の天皇賞春で着差が0.8以内だった馬2頭の、カレンミロティックは阪神大賞典4着のあと天皇賞春で3着に好走していたし、アルバートは阪神大賞典で4着になるなど、前年の天皇賞春でそれなりの走りを見せていた7歳以上であれば、全く歯が立っていないということはなく 0-0-0-33 という見た目のインパクトほど悲観する必要はない。

また、最有力の前走有馬記念組は、ディープボンド1頭となっている点も後押しになりそうだし、阪神芝2400以上では 2-3-0-1 という好成績を残しているように、変わり身を見せるならここという舞台設定であることも意識しておいた方が良さそう。

残りチャンスも少なくなってきているが、G1に向けて弾みのつくようなレースを期待したい。

前日1人気のテーオーロイヤルが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の阪神大賞典のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・同年~前年の全データ参照→重賞5着以内マーク率=50%以上
・キャリア=26戦以内

以上の条件を満たした馬の成績 → (8-4-3-10 単適回値117.3)

過去10年すべての年に該当馬がいて、3着以内に絡まなかったのは2016年の1度きりで、その時に7着だったトーホウジャッカルは30週ぶり+18kgと状態面が整っていなかったことが考えられる。

2024年の阪神大賞典の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の3頭。

シルヴァーソニック(間隔=46週の久しぶりでパドック気配要注意)
ディープボンド
テーオーロイヤル

この中でも特に注目したいのはテーオーロイヤルで、3000以上の距離では 2-1-1-0 (天皇賞春3着含む)と馬券内を外さない安定感を見せているし、他の有力馬と比べて内目の枠を確保できたのは大きい。

ディープボンドは近走の不振と外枠、シルヴァーソニックは久々と外枠といったように、決して小さくない不安材料を抱えているが、昨年の天皇賞春の実績は大きく、上述した好走データをさらに当日5人気以内で絞ると複勝率70%となっていたので、前述の割引材料で人気を落とすようなら逆に軽視は禁物かもしれない。

阪神大賞典 予想

注目馬ランキング (2024)


Bテーオーロイヤル
Cサヴォーナ
Cブローザホーン
Dシルヴァーソニック
Eディープボンド
Fワープスピード



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