フェブラリーS 過去データ分析

2024年2月11日日曜日

フェブラリーS 重賞分析

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フェブラリーS 過去データ分析

フェブラリーS 過去データ分析

1人気想定のオメガギネスが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年のフェブラリーSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走JRA重賞組でキャリア10戦以内
・JRAのダ1600以上経験馬でJRAダート3勝以上の馬

以上の条件を満たした馬の成績 → (6-1-1-0 単適回値264)

2024年のフェブラリーSの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の1頭。

オメガギネス

重賞チャレンジは2度とも不発に終わっているが、折り合い一つで勝ちがついても不思議ではないくらいの力量は示せていたし、不良馬場ではあったが2走前に東京ダ1600で見せたパフォーマンスは圧巻だったので、距離短縮でワンターンのコースに変わるのは好材料と言えるだろうし、これまでの1800重賞よりは競馬がしやすくなるはずで、課題の折り合いをつけることが出来ればチャンスは十分にありそう。

過去10年のフェブラリーSのデータを見ると、キャリア5戦での出走はオメガギネスが初めてで、キャリア8戦以下だった馬の成績を見ると 5-0-0-1 となっていて、浅いキャリアにもかかわらずフェブラリーSの舞台にたどり着いた馬は、かなりの高確率で勝ち切っていた。

ちなみに、キャリア8戦以下の馬で、JRA重賞連対実績があった馬のデータを見ると 4-0-0-0 となっており、どちらかというと古馬が幅を利かせているダート重賞にもかかわらず、浅いキャリアで地力を見せてきた事の価値は高く、ここでも通用する算段が高そうで、ルメール騎手がこの馬の新境地を見せてくれないか期待してレースを見たい。

除外の危機を乗り越えて初重賞制覇が初G1制覇になるのか注目したい。

3人気想定のドゥラエレーデが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年のフェブラリーSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前年のチャンピオンズカップに出走していたキャリア15戦以内の馬
・前走G2以下で2着以降は×

以上の条件を満たした馬の成績 → (4-2-1-3 単適回値154)

2024年のフェブラリーSの登録馬で上記条件に該当する馬は以下の2頭。

ウィルソンテソーロ
ドゥラエレーデ

この中でより注目したいのは想定3人気のドゥラエレーデで、芝重賞では頭打ち感があったのは否めないが、ダートは海外含めて4戦してすべて3着以内に好走しているように堅実さを見せている。

芝G1ホースという事もあり、芝スタートはプラスに働く可能性もあるし、2014年以降のフェブラリーSにおける芝G1ホースの成績を見ると 1-0-1-3 となっていてすべて掲示板には入っていた。このデータをさらに4人気以内に絞ると 1-0-1-0 と3着を外さない活躍を見せていたので、同じく芝G1ホースのドゥラエレーデがどのような走りを見せてくれるか注目したい。

あと、例年であれば根岸Sと東海Sからの臨戦馬が中心になるが、今年はそれぞれのレースで上位入線した馬が回避や除外対象になってしまいそうだったので、2014年以降のフェブラリーSで、根岸Sと東海Sの3着以内馬が出走してこなかったケースを調べたところ、2014年の1回だけが該当していて、根岸Sと東海S組は 0-0-0-10 となっていた。

ちなみに、2014年のフェブラリーSで3着以内だった馬の前走は、ジャパンカップダート、川崎記念、フェアウェルSとなっていて、すべて王道ローテ以外からでの決着となっていたので今年の結果がどうなるのか気になるところではある。(東海S2着のオメガギネスが滑り込みでの出走となりこのデータは回避された)

フェブラリーS 予想

注目馬ランキング (2024)


Bオメガギネス
Cドゥラエレーデ
Cウィルソンテソーロ



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