京王杯スプリングカップ 2022 データ分析
重賞でコンスタントに好走していた馬に注目
過去10年の京王杯スプリングカップのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値(7-3-2-11 複勝率52.2% 単回値147 複回値110 単適回値174.2)が高かった。
・重賞での3着以内率50%以上
・父サンデー系 or 父ミスプロ系(キングマンボ系含む)
過去10年の京王杯スプリングカップのデータを見ると、父ナスルーラ系か父ノーザンダンサー系から勝ち馬が出ておらず 0-2-1-33 と総合的に見てもあまり振るっていなかった。
データ分析からチェックしたい馬
タイムトゥヘヴン
「重賞でコンスタントに好走していた馬に注目」のデータに該当していた馬。
キャリア通算の3着以内率は35.7%と低かったが、重賞に限定すると複勝率は50%まで上昇し、さらにマイル以下で絞ると複勝率75%となっていたように、馬柱を一見するとムラ駆けするタイプに見えてしまうが、特定条件の重賞ではコンスタントに好走を繰り返していた。
Bコース変わりの上、展開待ちの脚質のため厳しい戦いが予想されるが、メイケイエールやラウダシオンなどスプリントの先行馬がいる分ペースは流れそうだし、有力馬が前でけん制しあってくれて、安田記念の叩きと割り切って気楽に乗って末脚をはかるような騎乗で前走のような切れを出せれば、無欲のごっつぁんワンチャンがあっても良いかもしれない。
京王杯スプリングカップ 2022 注目馬
ミッキーブリランテ
ギルデッドミラー
リレーションシップ
タイムトゥヘヴン
メイケイエール
人気ブログランキング ← リンク先のブログ紹介文に書いてます。
京王杯スプリングカップ 2022 軸馬候補
メイケイエール
馬具の工夫や池添騎手への乗り替わりなどにより、近2走は暴走癖が影を潜めており明らかに競馬の内容が良化してきた。
追い切り内容も良かったし、渋った馬場の実績もあるので、ここ2戦のように暴走癖を封印出来ればチャンスは十分とみる。
当記事は、競馬に関する創造力を高めるための予想トレーニングという感覚で書いています。また、ブログの更新通知などをツイッターでしていますので、是非フォローをお願いします。
Follow @123TAR0
この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!