データ分析
前走クラスデータ
出典:TARGET frontier JV
ベースデータは、TARGET frontier JVから札幌2歳Sの出馬表を開き「傾向検索→同条件」を選択した2006年以降のデータを参照しています。
画像は前走クラスデータですが、前走未勝利組の勝率と回収率が高くなっていて、前走新馬組と比べると母数が前走新馬組の半分以下にもかかわらず、勝ち鞍の差が1つしかなく勝利効率が非常に高くなっていました。
以上のデータを見ていると、新馬勝ち実績があり余分な負荷なくスムーズに駒を進めた馬の方が、開催最終週のタフな札幌芝コースでは苦戦している印象を受けたので、好走率の高かった当日6人気以内のデータに絞って、新馬勝ち実績がある馬と新馬勝ち実績がない馬に分けてデータを確認したところ以下のような成績になっていました。
出典:TARGET frontier JV
新馬勝ち実績がある当日6人気以内の馬は、好走数の多さとともに凡走数の多さも目立っていて回収しきれていなかったのに対して、新馬勝ち実績がない当日6人気以内の馬は、好走数が多く凡走数が少ない非常にバランスのいい成績になっていて効率よく回収できていました。
あくまでも仮説ですが、やっぱりデータを見る限りは、余分にレースを使ってきた負荷のかかる経験が開催最終週のタフな札幌芝コースにフィットしていると言う事が出来るのではないでしょうか。
予想
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