ローズS 過去データ分析

2024年9月9日月曜日

ローズS 重賞分析

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ローズS 過去データ分析

データ分析

期待値的には前走1勝クラス組が狙い目 (2024)


2014~2023年のローズSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走1勝クラスで上り2位以内
・近5走データ参照で16頭立て以上のレースへの出走率=30%以上

上記データ該当馬の成績 → (4-3-1-11 単適回値257.5)

前走オークス組が 6-2-3-34 複勝率24.4% 単適回値75.6 なのに対して、前走1勝クラス組は 4-4-2-43 複勝率18.9% 単適回値149.4 となっていて、複勝率にそこまで開きがない上に、期待値は前走1勝クラス組の方が抜けて良かった。

外厩制度の充実により直行ローテが主流になり、オークス上位馬がローズSを経由しなくなったこと(2017年以降オークス3着以内でローズSに出走したのはモズカッチャンのみ)で前走オークス組の質が低下し、前走1勝クラス組との格差がなくなりつつあるので、妙味を考えて前走1勝クラス組を軸に狙うのが良さそう。

上述したデータ該当馬の中でも、キャリア5戦以内の複勝率が66.7%と高く、晩成タイプの上がり馬の登竜門的な位置にあるレースとして見ておくといいのかもしれない。

データ該当馬

遅れてきた大器と言われる走りを期待 (2024)


2024年のローズSの登録馬で「期待値的には前走1勝クラス組が狙い目」のデータに該当していた馬は以下の2頭。

ハワイアンティアレ
フレミングフープ

フレミングフープのキャリアは5戦と浅く、いかにもな晩成タイプで先々を見据えたような使われ方をしているし、前走で中京芝2000を使っていたのも、中京開催のローズSに向けてのローテとしては最適で、その先にある秋華賞への思いも感じられるので、まずはここをという気持ちは強く持っていそう。

不安点は、スタート~二の脚ともに遅く、位置取りが後手になる可能性が高いことと、Bコースに変わることも含めて馬場状態の影響を受けやすそうな脚質なので、土曜の競馬で馬場バイアスについては気を付けておきたい。

予想

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