京成杯オータムH 過去データ分析

2024年9月4日水曜日

京成杯オータムH 重賞分析

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京成杯オータムH 過去データ分析

データ分析

前年以降の芝1600~1800重賞(JRA)で高好走率の馬が狙い目 (2024)


2014~2023年の京成杯オータムHのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前年以降の芝1600~1800重賞(JRA)の3着以内率=55%以上

上記データ該当馬の成績 → (5-1-3-10 単適回値143.3)

過去10年で13人気に勝ちがついたり、5~13人気の馬でも複勝率の平均が約20%もあるなど、難解なハンデ戦というイメージが強いレースだが、前年以降の芝1600~1800の重賞(JRA)で安定して走れていた馬が好成績を収める傾向があった。

ちなみに、上記データ該当馬の中で3着以内に好走した9頭のうち8頭が、父サンデーサイレンス系だったという偏りは補足しておきたく、さらにその中でも当日上3F=7位以内の馬が 5-0-2-0 の複勝率100%という成績を残していた。

データ該当馬

桜花賞2着などG1連対率100%の馬が登録 (2024)


2024年の京成杯オータムHの登録馬で「前年以降の芝1600~1800重賞(JRA)で高好走率の馬が狙い目」のデータに該当していた馬は以下の1頭。

アスコリピチェーノ

2走前の桜花賞は、4角をタイトに回れなかった事で出来たわずかな隙を勝ち馬に突かれて出し抜かれる形の2着だったが、4角~直線にかけてもたつくところがあった割に最後までしっかり脚を伸ばしていたのは流石G1馬といったところだった。

前走のNHKマイルカップは、直線で包まれてしまいブレーキがかかるシーンがありながら盛り返して2着に浮上しており、スムーズだったらどうなっていたかと思わせるくらいの走りはできていたし、当馬以外に前年以降のG1で3着以内の好走馬がいない今回のメンバー構成では力が抜けた存在と言えそう。

マイナスな点は、実績十分の3歳馬ということで過剰人気は確実で、妙味がないわりに55.5kgを背負った次に向けた試走ということで、仕上がり状態次第で取りこぼしがあっても驚けなく、中間の追切りやパドックでの動きには注意しておきたい。

予想

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Fサンライズロナウド



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