傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週の中山記念の出走予定馬について、舞台となる中山芝1800mの種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
📊 種牡馬別データから見るディープ系の躍進
中山記念における種牡馬別の成績データを確認すると、ディープインパクトを筆頭に、キズナやリアルスティールといったディープインパクトの系譜が、勝率および単勝回収値において高水準をマークしています。このことから、ディープ系種牡馬の産駒が引き続き活躍を継続している流れは、馬券検討において重要視すべきポイントです。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スワーヴリチャード | 1- 2- 0- 8/ 11 | 9.1% | 27.3% | 43.1 | 40 | 9.4 |
| ザファクター | 2- 0- 1- 3/ 6 | 33.3% | 50.0% | 304.6 | 111 | 21.5 |
| ディープインパクト | 65- 44- 40-285/434 | 15.0% | 34.3% | 86.0 | 74 | 22.2 |
| キズナ | 14- 12- 9- 68/103 | 13.6% | 34.0% | 108.0 | 99 | 31.6 |
| キタサンブラック | 4- 2- 5- 25/ 36 | 11.1% | 30.6% | 72.7 | 95 | 31.7 |
| レイデオロ | 1- 0- 2- 23/ 26 | 3.8% | 11.5% | 29.8 | 43 | 36.8 |
| ドゥラメンテ | 17- 11- 9- 78/115 | 14.8% | 32.2% | 106.7 | 100 | 41.1 |
| ルーラーシップ | 12- 24- 21-123/180 | 6.7% | 31.7% | 53.6 | 79 | 41.9 |
| ハービンジャー | 16- 8- 23-148/195 | 8.2% | 24.1% | 65.1 | 66 | 47.2 |
| シルバーステート | 1- 3- 5- 33/ 42 | 2.4% | 21.4% | 34.6 | 69 | 48.4 |
| ダイワメジャー | 9- 20- 17-141/187 | 4.8% | 24.6% | 48.6 | 69 | 56.8 |
| イスラボニータ | 2- 3- 4- 15/ 24 | 8.3% | 37.5% | 60.6 | 80 | 58.4 |
| リアルスティール | 6- 4- 2- 23/ 35 | 17.1% | 34.3% | 116.2 | 77 | 59.8 |
| ゴールドシップ | 8- 11- 10-117/146 | 5.5% | 19.9% | 58.0 | 49 | 68.5 |
| ブラックタイド | 6- 6- 5- 71/ 88 | 6.8% | 19.3% | 94.4 | 76 | 76.2 |
| エイシンフラッシュ | 2- 3- 5- 60/ 70 | 2.9% | 14.3% | 49.8 | 58 | 90.8 |
| ワールドエース | 1- 0- 0- 14/ 15 | 6.7% | 6.7% | 69.8 | 8 | 131.7 |
出典:TARGET frontier JV
🔍 道中の位置取りが鍵を握るディープ系産駒の傾向中山芝1800mにおいて好走率の高いキズナ産駒ですが、レース展開による明暗がはっきりと分かれています。例えばキズナ産駒のマジックサンズは折り合い難を抱えており、前に馬を置いて後方から進めるレースが多く見られます。同産駒においても、このように中団から後方での競馬を余儀なくされる馬は成績が落ちる傾向にあります。
そこで、種牡馬別集計からディープインパクト、キズナ、リアルスティール、シルバーステート、ワールドエースといった「父ディープ系」の馬を参照し、「4角7番手以内の通過率が60%以上」という条件を満たす馬を抽出したのが以下のデータです。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 未勝利 | 13- 9- 3- 30/ 55 | 23.6% | 45.5% | 108.8 | 72 | 23.2 |
| 1勝 | 12- 9- 2- 36/ 59 | 20.3% | 39.0% | 106.2 | 65 | 26.2 |
| 2勝 | 15- 7- 10- 53/ 85 | 17.6% | 37.6% | 93.9 | 85 | 19.5 |
| 3勝 | 5- 3- 5- 19/ 32 | 15.6% | 40.6% | 106.9 | 114 | 21.1 |
| OPEN非L | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.1% | 22.2% | 71.3 | 31 | 19.8 |
| OPEN(L) | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 0.0 | 15 | 67.8 |
| G3 | 9- 4- 3- 35/ 51 | 17.6% | 31.4% | 138.6 | 111 | 20.2 |
| G2 | 4- 4- 5- 26/ 39 | 10.3% | 33.3% | 71.6 | 83 | 19.1 |
| 重賞 | 13- 8- 8- 61/ 90 | 14.4% | 32.2% | 107.6 | 99 | 19.7 |
出典:TARGET frontier JV
ご覧の通り、4角である程度の位置を取れる能力を持つディープ系産駒は各クラスで安定した成績を残しており、重賞クラスにおいても格負けすることなく好走している点は高く評価でき、強調材料となります。🐎 該当有力馬:レーベンスティール
今回のデータ分析に該当する有力馬として、リアルスティール産駒のレーベンスティールが挙げられます。
同馬は長距離輸送を挟まない東京や中山といった東開催において(6-2-1-3)と大崩れしない確かな安定感を持っています。また、距離実績に目を向けると、非根幹距離で(6-2-1-1)という好成績に対し、根幹距離では(0-0-0-4)と極端な傾向を示しています。今回の芝1800mという舞台は、これまでに4勝をあげているまさにちょうどいい距離となる点も、大きな期待が持てる要素です。
G1競走ではワンパンチ足りない印象を持たれがちですが、すでにG2を3勝、G3を1勝しており、今回のメンバー構成であれば能力的にも一枚上の存在と判断できます。
予想
注目馬ランキング
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…
【注目馬ランキングについて】
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。


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