傾向分析
種牡馬(同コース成績)
今週のチューリップ賞の出走予定馬について、舞台となる阪神芝1600mの種牡馬データを集計しました。
【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。
📊 種牡馬別集計データと人気血統の傾向
まずは種牡馬別集計を確認します。勝ち鞍トップのエピファネイアや、それに次ぐキズナの成績が目立ちますが、上位人気を集めやすいこれらの血統のなかにも、クラスが上がることで浮き彫りになる死角が存在します。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単適回値 | 複回値 | 平オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コントレイル | 1- 1- 2- 11/ 15 | 6.7% | 26.7% | 46.5 | 57 | 19.9 |
| ポエティックフレア | 0- 0- 2- 6/ 8 | 0.0% | 25.0% | 0.0 | 28 | 32.1 |
| エピファネイア | 26-22-23-169/240 | 10.8% | 29.6% | 88.1 | 94 | 38.5 |
| アドマイヤマーズ | 2- 2- 0- 12/ 16 | 12.5% | 25.0% | 100.6 | 38 | 53.2 |
| モーリス | 17- 13- 22-129/181 | 9.4% | 28.7% | 75.9 | 67 | 54.3 |
| シルバーステート | 4- 6- 4- 53/ 67 | 6.0% | 20.9% | 65.3 | 67 | 55.2 |
| キズナ | 22-21-14-161/218 | 10.1% | 26.1% | 107.7 | 108 | 57.6 |
| リオンディーズ | 8- 14- 11- 86/119 | 6.7% | 27.7% | 61.3 | 78 | 59.9 |
| インディチャンプ | 0- 0- 1- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 0.0 | 65 | 76.6 |
| ダノンプレミアム | 0- 0- 1- 5/ 6 | 0.0% | 16.7% | 0.0 | 33 | 80.5 |
| ヴァンセンヌ | 2- 1- 3- 9/ 15 | 13.3% | 40.0% | 159.4 | 128 | 84.5 |
| トゥザワールド | 0- 0- 0- 11/ 11 | 0.0% | 0.0% | 0.0 | 0 | 213.6 |
出典:TARGET frontier JV
🔍 エピファネイア産駒とキズナ産駒に潜む死角上記の集計でトップの勝ち星を挙げるエピファネイア産駒ですが、母の父がディープインパクト系の場合、オープン・リステッド競走以上のクラスにおいて人気を集めても不振傾向(0-0-0-5)にあります。
芝のオープン・リステッド競走以上の父エピファネイア×母父ディープインパクト系の全データに範囲を広げて見たところ、5番人気以内でも(4-9-3-30)と勝ち切れず、とくに中央開催においては(2-8-2-25)と、クラスの壁に阻まれている印象を受けました。
また、次に好成績を残しているキズナ産駒についても、阪神芝1600mの重賞に限ると(1-1-4-39)と苦戦傾向にあり、好走の多くを下級条件で稼いでいる点に留意が必要です。
💡 逆転の切り口:恩恵を受けるPサンデー系の好走条件
「父エピファネイア×母父ディープ系」が出走していたオープン・リステッド競走以上のレースにおいて、「父エピファネイア×母父ディープ系」の苦戦の裏でどの系統が恩恵を受けているのか検証を進めたところ、以下の条件に合致する馬が非常に高い期待値を示していました。
条件:芝1600m以下 × 父Pサンデー系 × 当日6番人気以内
着別度数:(3-3-1-6)
勝率:23.1%
連対率:46.2%
複勝率:53.8%
単回値:158
複回値:103
単適回値:127.6
サンプル数自体は少ないものの、マイル以下の適性が高いとされるPサンデー系のスピードが活き、上位クラスのレースであっても格負けせずに走れている傾向がデータから読み取れます。
🐴 該当有力馬:タイセイボーグ
これらの種牡馬データの相関から導き出された考察をもとに、今回浮上する有力馬はタイセイボーグです。
本馬はこれまで勝ち切れていないレースが続くものの、重賞で3戦連続3着以内に好走している確かな実績があります。前走は17番の外枠からハイペースを刻む厳しい展開のなか、ある程度の位置を取りながら最後まで粘り切って3着を確保しており、地力の高さを証明しました。また、前走で馬体重をプラス16kg増やして出走した点からも、成長力と完成度の高さがうかがえます。
ゲートで立ち遅れる場合があるという不安材料は残りますが、その点さえクリアできれば、今回のデータが示すようにPサンデー系のスピード適性を存分に発揮し、初重賞制覇に向けて大きな期待が持てる1頭です。
予想
注目馬ランキング
レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…
【注目馬ランキングについて】
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。
ブログ記事では過去データを中心にした内容をお届けしてますが、予想では参考程度にとどめていて、注目馬ランキングでは、独自指数と当日オッズのバランスを重視しているため、データ分析で挙げる馬と異なることが普通にありますことご理解の程よろしくおねがいします。


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