葵S データ分析|ミスプロ系血統適性が光るエイシンディード

2026年5月26日火曜日

葵S 重賞予想

X f B! P L

葵S データ分析|ミスプロ系血統適性が光るエイシンディード

傾向分析

種牡馬(同コース成績)


今週の葵S出走予定馬の京都芝1200mにおける種牡馬データを集計しました。

【データの見方について】
本来はクラスや馬場状態などを加味して検証するべきですが、ここではサンプル数を確保して全体の傾向を掴むため、あえて条件を広げて集計しています。また、本表は今回の出走予定馬の種牡馬に限定して抽出した成績であり、種牡馬全体の優劣を決定づけるものではありません。あくまで「当該コース」における出走予定馬の種牡馬が持つ基本ポテンシャルを測るための参考データとしてご活用ください。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着
ファインニードル 6- 1- 1-32/40 15.0% 17.5% 20.0% 495 115 230.5 7.3着
モーリス 5- 4- 3-37/49 10.2% 18.4% 24.5% 58 75 128.8 7.9着
サトノダイヤモンド 3- 3- 1-14/21 14.3% 28.6% 33.3% 79 59 136.5 5.9着
キタサンブラック 1- 3- 1-14/19 5.3% 21.1% 26.3% 38 90 50.9 8.8着
リアルスティール 1- 2- 0- 9/12 8.3% 25.0% 25.0% 70 63 96.5 8.2着
デクラレーションオ 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5% 125 32 123.2 7.8着
アルアイン 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3% 1996 373 970.2 8.7着
ミッキーアイル 0- 5- 1-35/41 0.0% 12.2% 14.6% 0 43 0.0 8.7着
タワーオブロンドン 0- 2- 2-12/16 0.0% 12.5% 25.0% 0 98 0.0 5.6着
ミスターメロディ 0- 2- 2-10/14 0.0% 14.3% 28.6% 0 135 0.0 8.9着
ドレフォン 0- 2- 1-15/18 0.0% 11.1% 16.7% 0 37 0.0 9.3着
ロジユニヴァース 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3% 0 43 0.0 4.3着
ブリックスアンドモ 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 9.4着
ディーマジェスティ 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 12.0着

出典:TARGET frontier JV

📊 種牡馬別データから見る傾向

種牡馬別集計を一見すると、全体の勝率で15.0%を記録し、決定力の高さを示すファインニードル産駒の成績に目が行きます。また、勝率こそ低いものの、平均着順5.6着と安定した走りを見せるタワーオブロンドン産駒も見逃せません。

同じミスタープロスペクター系に属するこの2頭の種牡馬ですが、上級条件になるにつれてさらに特徴的なデータが浮かび上がってきます。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着
ファインニードル 3- 0- 0- 7/10 30.0% 30.0% 30.0% 1754 365 516.9 6.4着
タワーオブロンドン 0- 1- 1- 1/ 3 0.0% 33.3% 66.7% 0 293 0.0 3.0着
ミスターメロディ 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3% 0 236 0.0 9.3着
モーリス 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 10.0着
ミッキーアイル 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 13.3着
リアルスティール 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 14.0着
ドレフォン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 10.0着
デクラレーションオ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 9.0着
ディーマジェスティ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 11.0着
サトノダイヤモンド 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 13.0着
キタサンブラック 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0 8.0着

出典:TARGET frontier JV

📈 重賞限定データにおける傾向

上表のように「種牡馬別集計(重賞限定)」にデータを絞り込むと、より明確な傾向が確認できます。当データにおいて勝利を挙げているのはファインニードルのみであり、その3勝は16番人気、15番人気、9番人気と、いずれも事前の低評価を覆す好走でした。これは同産駒の当該条件に対する適性の高さを強く裏付けるものです。

また、同じミスタープロスペクター系であるタワーオブロンドンの成績も上昇しており、上級条件の厳しい流れにしっかりフィットしていることが窺えます。タワーオブロンドン産駒の好走も6番人気、8番人気でのものであり、ミスタープロスペクター系の持つ血統的な適性が、馬自身の地力を上回って発揮されていると推測できます。

🐎 該当有力馬:エイシンディード

以上のデータに見事に合致する有力馬が、エイシンディードです。

今回のレースでは上位人気に支持される可能性が高く、「人気薄が好走しやすい」という傾向には反する点が少し気掛かりではありますが、強調できる材料は十分に揃っています。

以下「ファインニードル 芝1200重賞出走時の種牡馬別集計(上位5頭)」のデータを参照すると、勝利数および勝率ともに1位を記録しており、当該条件での強さが際立ちます。中でも平坦コースにおいては (4-0-2-11) と、さらに安定感が増す傾向が見られます。

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着
ファインニードル 4- 0- 2-18/24 16.7% 16.7% 25.0% 933 210 326.5 6.9着
ロードカナロア 2- 3- 1- 9/15 13.3% 33.3% 40.0% 48 211 121.2 7.4着
タワーオブロンドン 1- 2- 2- 6/11 9.1% 27.3% 45.5% 50 145 75.9 4.0着
キンシャサノキセキ 1- 2- 0- 6/ 9 11.1% 33.3% 33.3% 185 128 146.8 7.9着
ビッグアーサー 1- 0- 1- 9/11 9.1% 9.1% 18.2% 176 45 100.6 8.3着

出典:TARGET frontier JV

もう1頭の注目馬であるタワーオブロンドン産駒のウチュウノセカイは、骨片除去手術明けとなるものの、1週前追い切りでは自己ベストに近い動きを見せており、楽しみな存在です。しかし、種牡馬データにおいてファインニードル産駒と比較すると決定力の面で一歩譲るため、ここでは良くて2〜3着までの評価と判断しました。

いずれにしろ、ミスタープロスペクター系はクラスが上がり、レースの流れが厳しくなるにつれて成績を上げる傾向が見られるため、馬券検討において大いに注目したい血統です。

予想

統計スコアランキング


【統計スコアランキング】
本ランキングは、当該重賞の統計データに基づき、複数の評価軸から各馬の期待値を数値化したものです。主観や感情を一切排除した「ゼロバイアス」の統計スコアとして、最終的な馬券検討の客観的な指標としてご活用ください。順位が同率の場合は、タイブレーク方式により独自指数の順で表記します。

レース当日、午前中の配信に向けて鋭意準備中…


このブログを検索

QooQ