データ分析
馬格のある馬が穴をあけるレース (2025)
2015~2024年のマーチSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。
・前走馬体重=500kg以上の5歳以上
・前走OPENクラス以下で6人気以降だった馬を除外
・前走脚質=後方は×
上記データ該当馬の成績 → (8-4-6-23 単適回値245.2)
このデータに該当する馬の中でも、中山ダ1800の5着以内率が50%以上の成績は 6-3-6-13 複勝率53.6%となっており、人気薄(5人気以降)でも 5-3-3-11 と好走馬の多くを含んでいて、期待値的にも見逃せない存在となっていた。
馬格のある馬が狙い目 (2024)
2014~2023年のマーチSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。
・キャリア20戦以内で前走馬体重が500kg以上だった5歳以上
以上の条件を満たした馬の成績 → (4-2-2-9 単適回値248.3)
上記データとは逆の「前走馬体重が500kg未満だった馬」の成績は 2-3-4-58 と不振傾向で、特に480kg未満になると 0-0-1-22 となっていて、5人気以内に絞ってみても 0-0-1-10 と目をつむりたくなるほどの結果となっていた。
データ該当馬
状態を戻して仕切り直しの重賞挑戦 (2025)
2025年のマーチSの登録馬で「馬格のある馬が穴をあけるレース」のデータに該当する馬は以下の4頭。
スレイマン
ブライアンセンス
ペイシャエス
ヴァンヤール
この4頭の中でも中山ダ1800の5着以内率が50%以上なのは、ブライアンセンス、ペイシャエス、ヴァンヤールの3頭だったが、ここでは斤量的に許容範囲と感じられたブライアンセンスに注目したい。
過去のレース振りを見ると、7走前にモレイラ騎手が騎乗して2連勝を決め、勢いよく東海Sに挑み0.5差の4着までだったが、上位馬が内を立ち回る中で、初角からずっと外を回す形だったことを踏まえると、重賞でも足りるという証明は出来たという印象を受けた。
その後のマーチS以降は物足りない競馬が続いていたが、約5カ月の間隔を開けた前走は、スタートから道中の位置取りも良く、勝負所の反応や直線での伸びも上々でムチを使うことなく2着馬を封じ込めたように、良かったころの走りが戻ってきたと感じた。
内にモタれる癖のある馬で乗り難しい面はあるが、前走に続いていい状態をキープしていて、うまくエスコートしてあげることが出来れば重賞獲りも不可能ではない。
ダート中距離の安定感に期待 (2024)
2024年のマーチSの登録馬で「馬格のある馬が狙い目」のデータに該当する馬は以下の5頭。
ウェルカムニュース
ゴールドハイアー
ホウオウルバン
ラインオブソウル
ヴァルツァーシャル
特に注目しているのはウェルカムニュースで、キャリア15戦は5頭の該当馬の中で最も浅いが、そんな中で、すでにG2の東海Sで4着という実績を持っている点は光るものがある。
馬柱を見るとムラっぽい成績になっているが、ダ1800以上で見ると割と整ってくるし、近走は馬体を増やしつつ好成績を重ねてきているので、そろそろ順番が回ってきても不思議ではない。
予想
注目馬ランキング (2025)
Dブライアンセンス
Dペイシャエス
Fスレイマン
注目馬ランキング (2024)
Bブライアンセンス (6着/1人気)
Dウェルカムニュース (13着/3人気)
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