弥生賞 過去データ分析

2024年2月25日日曜日

重賞分析 弥生賞

t f B! P L


弥生賞 過去データ分析

弥生賞 過去データ分析

1人気想定のシンエンペラーが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の弥生賞のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・前走G1組で4角3番手以内率=60%以上 → (2-2-5-1 複回値152)

より高い格式で戦ってきた、前走G1組の安定感が抜けているが、先を見据える馬が多く含まれているため、叩き台的な要素が強く、2~3着の入線が多くなっていた。また、中央4場の中では直線が短い中山らしく、前目でうまく立ち回った馬の活躍が目立っており、そういうキャリア(4角3番手以内率=60%以上)を持っていた馬の方が決定力がアップしていた。

逆に、前走G1組で4角3番手以内率=60%未満だと 0-3-2-5 複回値152 と勝ち味が遅くなっていて、馬券内率もやや落ちる傾向が出ていたので、軸の信頼度を見極める材料として使うのも良さそうに感じられた。

2024年の弥生賞の登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の1頭。

シンエンペラー

京都2歳Sは、やや立ち遅れて後方からの競馬になってしまったが、徐々にポジションを押し上げて、直線では進路を探しながらの厳しい走りでも、前が開いてからの伸びはしぶとかったし強い内容だった。京都2歳S出走馬の中には、後に京成杯で1着になったダノンデサイルや共同通信杯で逃げ粘ったパワーホールなどがいてレベルも高く価値ある勝利と言えそう。

前走のホープフルSでは、別格の脚を使ったレガレイラには屈してしまったが、締まった流れを演出した中で差のない2着ということで悲観する必要はないし、キャリア3走中、2走はスタートも決めてており、普通に騎乗すれば弥生賞の好走パターンにはまってきそうなので、そういうレース運びが出来るか注目したい。

弥生賞 予想

注目馬ランキング (2024)


Bシンエンペラー
Bトロヴァトーレ



この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング

中央競馬の注目馬を公開しています
以下手順で是非ご覧ください

①以下バナーをクリック
②現在の順位をクリック
③ブログ紹介文で注目馬を確認





QooQ