中山記念 過去データ分析

2025年2月24日月曜日

重賞分析 中山記念

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中山記念 過去データ分析

データ分析

期待値が高いのは間隔の開いていない前走好走馬 (2025)


2015~2024年の中山記念のデータをチェックしたところ、以下条件に該当していた馬がコンスタントに好走する傾向があった。

・前走着順=2着以内でキャリア=20戦以内

上記データ該当馬の成績 → (6-4-5-8 単適回値130.0)

このデータを間隔別に見ると、7週以内が 2-2-2-3 単適回値249.1と期待値がかなり高く、すべて前走G3以下からの参戦となっていたように、先のG1を見据えてというよりは、ここを狙ってきているように感じられる馬しかいなかったし、実際に次走の成績は 0-0-0-7 (G1レース4つを含む)と振るっていなかった。

間隔が8週以上の馬を見ると 4-2-3-5 となっていて馬券率的には間隔が7週以内だった馬と変わらなかったが、単適回値が104.9と低くなっていた。これは前走G1組の馬が多く含まれるということもあり、平均人気が2.4人気と低めになっていたためと考えられる。ちなみに間隔が7週以内だった馬の平均人気は6.3人気だった。

間隔が8週以上だった馬の次走成績を見ると、G1,G2それぞれ1勝づつの 2-1-1-5 となっており、やはり先を見据えた仕上げだったことが見えてくる。そのあたりに前走G3以下組でG1に手が届かないレベルの馬にも、ここで勝ち負けできる要因がありそうで、それが期待値の高さとして表れていたと考えられる。今年は間隔が8週以上の馬しかいなかったので配当はあまり期待できないかもしれない。

芝1800以下の出走率が高めのスピードタイプを重視 (2024)


2014~2023年の中山記念のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・芝1800以下率=60%以上
・11番より内の4歳馬

以上の条件を満たした馬の成績 → (4-3-4-4 単適回値145.2)

開幕週のきれいな馬場状態と中央4場の中では最も短い直線距離(310m)という事が相まって、内前が有利な状況で行われるため、スピード能力の高さが問われる傾向が強く出ていて、どちらかというとマイル寄りの意識が高めのスピードにも対応できるタイプの好走が多く、上記データに該当していた、ステファノス、ラッキーライラック、ロゴタイプ、ステルヴィオ、アエロリットはマイル重賞での勝利実績を持っていた。

ちなみに、上記データ該当馬が当日7人気に収まった場合の成績は 4-3-4-1 とほぼパーフェクトな成績だった。

データ該当馬

春G1に向けて良い走りを期待 (2025)


2025年の中山記念の登録馬で「期待値が高いのは間隔の開いていない前走好走馬」のデータに該当していた馬は以下の2頭。

エコロヴァルツ
シックスペンス

この中でも特に注目しているのはシックスペンスで、5戦4勝は高い素質の証明と言える。唯一の敗戦となった東京優駿は、テン乗りで道中は折り合いを欠くシーンが割と長く続いていたし、勝負所では集中が切れてしまったのか一旦置かれてしまう場面もあり、G1の雰囲気や一気の距離延長などに対応できずチグハグな走りになってしまった。

今回は乗りなれた鞍上に戻るし、中山コースはデビューから3連勝している舞台でもあるので、マイルチャンピオンシップを回避したアクシデントを乗り越えて、春G1戦線に向けていい走りを期待したいし、枠次第では昨年のデータ分析「芝1800以下の出走率が高めのスピードタイプを重視」にも該当するので、そのあたりにも注目したい。

前走マイルチャンピオンシップで0.2差ならここでも (2024)


2024年の中山記念の登録馬で「芝1800以下の出走率が高めのスピードタイプを重視」のデータに該当する可能性がある馬は以下の2頭。

エエヤン
エルトンバローズ

上記2頭の中でもより注目しているのはエルトンバローズの方で、前走のマイルチャンピオンシップでは古馬の壁に跳ね返される形になったものの、勝ち馬と0.2差なら悲観するほどではないし、2走前の毎日王冠は、試走だったとはいえマイルG1馬を押さえこんでいたようにマイル寄りの適正は高そうで、中山記念の好走条件にフィットしている印象がある。

一方で今年の中山記念で1人気が予想されるソールオリエンスは、今回示した分析データとは逆の分類(芝1800以下率=60%未満で11番より内の4歳馬)に入る可能性があるが、その成績は 0-0-1-7 となっていて、このデータ該当馬の8頭中7頭が6人気以内だった点は、エルトンバローズにとって追い風になりそう。

少し余談になるが、ソールオリエンスのキャリアを見ると、どちらかというと中距離以上寄りの芝2000以上率=85%になっていて気になったので、中山記念、過去10年の芝2000以上率=70%以上馬のデータを見たところ、1-1-1-19 (5人気以内でも 1-0-0-3)となっていて、中山記念の特徴には合っていないキャリアを重ねていた事は意識しておきたい。

西村騎手×杉山厩舎のコンビでルガルに続く重賞勝利をエルトンバローズがあげられるか注目したい。

予想

注目馬ランキング (2025)


Bシックスペンス
Bソウルラッシュ

注目馬ランキング (2024)


Bソールオリエンス (4着/1人気)
Cエルトンバローズ (7着/2人気)



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