小倉大賞典 過去データ分析

2024年2月12日月曜日

重賞分析 小倉大賞典

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小倉大賞典 過去データ分析

小倉大賞典 過去データ分析

5人気想定のダンディズムが持っていた好走データを紹介 (2024)


2014~2023年の小倉大賞典のデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が高かった。

・近5走(芝1600以上のみ参照)の上3F順位 3位以内率=80%以上
・当日の馬場状態が良~稍重

以上の条件を満たした馬の成績 → (3-3-1-5 単適回値167.8)

2024年の小倉大賞典の登録馬で上記条件に該当する可能性のある馬は以下の2頭。

ブランデーロック (除外対象馬)
ダンディズム

ダンディズムが最も得意としている条件が、直線の短い(300m未満の)コースで 2-3-2-1 複勝率87.5% となっていて、この条件では福島記念G3でも2着という結果を残せているし、近5走の好走歴も直線の短い(300m未満の)コースに支えられる形であり、8歳になった今年の初戦を勝ち切ることが出来た要因と言えるだろう。

また、落ち着いた流れからの一瞬の切れよりも、締まった流れでの持続的な末脚が武器の馬でもあるので、直線が短いコースだと早めの仕掛けによりレースが流れやすくなるのも良く、レースPCI=50以下(平均ペースより速い流れ)の展開になった時にも 3-5-2-3 複勝率76.9% と好走率が分かりやすくアップしている。

キャリア32戦の8歳馬が重賞初制覇なるか注目したい。

小倉大賞典 予想

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