ターコイズS 過去データ分析
母父ノーザンダンサー系(0-0-4-40)のサウンドビバーチェの取捨 (2023)
重賞になった2015年以降のターコイズSのデータをチェックしたところ、以下条件該当馬の期待値が低かった。
・母父ノーザンダンサー系 → (0-0-4-40) ※5人気以内でも0-0-2-9
・上記+間隔=6週以上 → (0-0-2-28) ※5人気以内でも0-0-2-9
2023年のターコイズSの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の4頭。
ヒップホップソウル
ルージュスティリア
サウンドビバーチェ
フラーズダルム
ノーザンダンサー系も系統により特徴は分かれるが、どちらかというとスピードよりもスタミナやパワーのイメージを持っていて、牝馬限定のマイル戦であるターコイズSにおいては、そこを強調されることで生まれるメリットがあまりないのかもしれない。
父サンデー系が過去8年で6勝しているが、父サンデー系でも母父ノーザンダンサー系に限ると 0-0-1-32 となっていて、ターコイズSでは非ニックスと取れなくもなく、母父にノーザンダンサー系を持っている馬は、何らかの強調材料を持っていないかを確認するなど慎重に扱うのが良さそう。
ちなみに、サウンドビバーチェについて何か強調出来るデータがないかチェックしてみたところ「4~5歳で同年重賞の勝利実績があり前走G2以上だった馬」が割と好走傾向で、このデータに該当していたので、母父ノーザンダンサー系で軸にし辛いところはあるものの押さえは必要と感じられた。
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