アルテミスS 過去データ分析

2023年10月23日月曜日

アルテミスS 重賞分析

t f B! P L


アルテミスS 過去データ分析

アルテミスS 過去データ分析

栗東所属のノーザンファーム生産馬に注目


2013~2022年のアルテミスSのデータをチェックしたところ、以下条件に該当した馬の期待値(5-3-1-9 複勝率50.0% 単回値108 複回値95 単適回値155.9 平均人気6.0人 平均単オッズ31.8)が高かった。

・栗東所属のノーザンファーム生産馬

上記データ該当馬の中でも当日3人気以内だと 5-2-0-0 と破格の成績を残していたので当日の人気もチェックしておきたい。

2023年のアルテミスSの登録馬で上記条件に該当していた馬は以下の1頭。

サフィラ

デビュー戦はインのポケット3~4番手を進み、直線では中々前が開かずラチ沿いを突こうとするも、逃げた馬が右ムチに反応して少し内によれたため窮屈になり、ラチに接触してしまいバランスを崩すロスがあった。

逃げ馬の騎手は大体ラチ側とは反対の手にムチを持ち、外に逃避させないよう安全のためにもラチを頼るように叩いてくる傾向があるので、あらかじめ右手にムチを持っていることを確認しておいて、逃げ馬がムチを使う瞬間にその外を狙うように心がけることができていれば、やぶれかぶれのイン突き以外の選択をして、スムーズに運ぶことが出来ていたかもしれない。

続く未勝利戦は1番枠だったが小頭数で、4角までにいつでも動けるよう外に誘導しておき、直線では後続を3.5馬身突き放し新馬戦での鬱憤を晴らしていたが、もう少しお釣り残しでも十分勝てたはずで、新馬戦のミスを取り返すのに必死になりビッシリ追い過ぎの感は否めなかったので、松山騎手には新馬戦の騎乗も含めてもう少し心に余裕をもって騎乗ができるように、この馬での経験を糧にしてもう一つ上のステージに登れるように頑張って欲しい。

といったように、近2走はチグハグな内容だったのが気になるところだが、母サロミナの産駒の東京芝成績を見ると 9-2-3-4 と圧倒的で、サリオス、サラキア、サリエラの3頭が重賞で3着以内に好走している点は非常に楽しみな材料と言えるので、サフィラが兄弟に続くことが出来るのか注目したい。




この記事が、もし参考になったら以下リンクのクリックにご協力頂けると嬉しいです!



Umamob(ウマモブ)|競馬予想まとめ



このブログを検索

ブログランキング




QooQ